北村龍平新作『ダウンレンジ』9月公開 見えない「何か」が追い詰める

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2018年07月19日 18:51  CINRA.NET

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『ダウンレンジ』ポスタービジュアル ©Genco. All Rights Reserved.
北村龍平監督の最新映画『ダウンレンジ』が、9月15日から東京・新宿武蔵野館ほかで公開される。

実写映画『ルパン三世』『あずみ』などの北村龍平と、アニメーション映画『この世界の片隅に』のプロデューサー真木太郎がタッグを組んだ同作は、1発の銃弾が平和な日常を一転させる銃社会アメリカを舞台に、抵抗不可能の社会的恐怖を描いたソリッドシチュエーションスリラー。大学生6人組が相乗りで山道を車で横断しているとタイヤがパンクするが、彼らは見えない「何か」の標的になっており、パンクはアクシデントではなく銃撃によるものだと気づくというあらすじだ。原題は『Downrange』。

出演者は、ケリー・コンネア、ステファニー・ピアソン、ロッド・ヘルナンデス・ファレア、アンソニー・カール、アレクサ・イエームス、ジェイソン・トビアス、イーオン・ボイド、吉松育美。あわせて『エルム街の悪夢』などのポスターイラストを手掛けるマシュー・ピークによるポスタービジュアルが公開された。

同作は9月15日から新宿武蔵野館で2週間限定でレイトショー。9月22日から大阪・第七藝術劇場で公開される。
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