若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト「nihonbashi β」が始動する。
日本橋は古くから五街道の起点としてヒト・モノ・コトの交流が多く、歴史ある企業や老舗店舗が多く残る。「nihonbashi β」ではそのような企業や人と共に、プランナーやデザイナー、プログラマーなど多様なクリエイターが日本橋をデザインしていくという。
プロジェクト第1弾では「未来ののれん」をテーマとしたワークショップを開催。コレド室町やマンダリン オリエンタル 東京など、日本橋の有名店ののれんを題材に、街に来た人に新しい体験を提供するインスタレーションを作成する。一般から参加するクリエイターに加え、「ユイマナカザト(YUIMA NAKAZATO)」のデザイナー中里唯馬やデザインスタジオ「tha ltd.」の中村勇吾、アーティスト 後藤映則らが講師として登場する。ワークショップで生まれた作品は、「nihonbashi β 未来ののれん展」と称して協力店舗で11月に発表される予定だ。
■nihonbashi β:公式サイト
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