「プーマ(PUMA)」が8月8日、日本の電子楽器メーカー Rolandとのコラボレーションモデルを発売する。プーマストア及び一部のプーマ取り扱い店舗、公式オンラインストアで販売される。
今回のコラボレーションでは、歴史的な名器として人気の高いリズムマシン「TR-808」から着想を得た「RS-100 Roland」と「RS-0 Roland」の2モデルを展開。発売日は、「#808DAY」として世界中の愛好家たちがソーシャルメディアなどで「TR-808」を祝福する8月8日に合わせたという。
「RS-100 Roland」は1980年代のレトロな雰囲気を表現したシューズで、アッパーには黒のリップストップナイロンと黄色のスエードを組み合わせ、つま先とかかとには白と赤のペブルレザーを採用。エッジに白のリフレクターを備えた鮮やかなオレンジのフォームストリップが特徴で、両ブランドのロゴがシュータンやインソールなどにプリントされている。かかとの内側には「Rhythm Composer TR-808, Computer Composer」のプリントがあしらわれ、アウトソールにはサウンドシンセライザーのボタンをイメージしたカラーとディテールが施されている。
「RS-0 Roland」は「TR-808」を彷彿とさせる赤やオレンジ、黄色を配したフォームストリップが特徴で、黒のプレミアムレザーのアッパーや、リフレクターを用いた6mmのフラットシューレースを使用。ミッドソールには「Rhythm Composer」と「Bass Drum」といったワードがデザインされ、アウトソールは半透明のオレンジのカラーリングが採用されている。
■プーマ:公式サイト
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