ストライプインターナショナルが8月21日の今日、「ハニーサロン バイ フォピッシュ(Honey Salon by foppish)」を展開するフォピッシュの全株式を取得したと発表した。
ハニーサロン バイ フォピッシュは10代〜30代女性をターゲットに、ラフォーレ原宿とルミネエストに出店している直営店「ハニーサロン」やECで商品を展開。バッグやシューズ、アクセサリーなど独自性のある小物類のデザインが特徴で、テレビドラマ衣装での採用をきっかけに売上を伸ばしてきた。ストライプインターナショナルは雑貨類の商品力強化を課題としており、子会社化によりフォピッシュの企画力を活用する狙いだ。
ストライプインターナショナルの石川康晴代表取締役社長兼CEOは「高い企画力と独自性を持つブランドを展開するフォピッシュがグループに加わることで、ターゲット層の顧客拡大を期待できると判断しました。バッグ、シューズ、アクセサリーなど洋服と切っても切れない分野において、フォピッシュと最大限のシナジーを発揮して更なる業容拡大を図ってまいります」とコメントを発表している。
■ハニーサロン バイ フォピッシュ:公式サイト
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