トッテナムとフランス代表のキャプテンを務めるGKウーゴ・ロリスが、飲酒運転で逮捕された件に関して謝罪した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日に伝えている。
2018 FIFA ワールドカップ ロシアでフランス代表の20年ぶり2度目の優勝に貢献していた31歳のロリスは24日、パトロールしていたロンドンの警察官によって車の停止を命じられ、飲酒運転の罪で逮捕された。現在は釈放され、9月11日にウェストミンスター裁判所を訪れる予定。
ロリスは釈放後、次のように謝罪のコメントを残している。
「家族、クラブ、チームメイト、マネージャー、そしてすべてのサポーターに心から謝りたい。飲酒運転はまったく受け入れられるものではないよ。自分の行動に対して全責任を負いたい。これは僕が見せるべきお手本ではないんだ」
なお、トッテナムは「クラブはこれを非常に真剣に受け止め、内部でもしっかり対処する」と言及している。
トットナムはプレミアリーグ開幕戦でニューカッスルに2−1で勝利。第2節のフルハムにも3−1と2連勝を飾っており、27日にはマンチェスター・Uとのビッグゲームを控えている。