競馬、パンチ力測定機…… バッティングセンターで遊ぶゲーム

バッティングセンターにはゲームコーナーが内接されていますよね。大きなゲームセンターではあまり見かけないものもありますから、バッティングもそこそこにゲームに興じた経験のある人もいるはず。バッティングセンターで遊んだゲームについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。

「なんか違う……」 水着姿の彼女にグッとこなかった理由


●競馬のレースゲーム
「友だちとふたりで、馬にまたがる競馬のレースゲームをやったことがあります。公園にある動物にまたがって揺れる遊具みたいで、ああいうの見るとやりたくなるんですよね（笑）」（神奈川／27歳男性）

ナムコ（現在のバンダイナムコエンターテイメント）より出されている『ファイナルハロン』ですね。プレイヤーは、馬の形をした装置にまたがり、ジョッキーになりきってレースを楽しめるよう。馬の形状が目を引きますし、乗りたくなりますよね。

●パンチ力測定器
「数人でパンチ力を測定するやつで競争したことがあります。バッティングだけでは飽きるし、ああいうみんなで遊べるゲームがあると盛り上がる」（北海道／30歳男性）

タイトーより出されている『ソニックブラストヒーローズ』でしょうか。野球に競馬に、ボクシング……。バッティングセンターだけあって、スポーツで統一されているわけ、でもないですよね？（笑）

●腕相撲
「昔、腕相撲のゲームをやった記憶がある。今もあるのかな？」（神奈川／35歳男性）

体感型腕相撲ゲーム『ARM CHAMPS』でしょうか。90年代に広く普及し、現在ではバッティングセンターに限らず昔ながらの娯楽施設のゲームコーナーで見かけることがあるよう。ちなみに右腕専用なので、左利きの人にとっては不利ですね……。

●バスケットボール
「バスケのゲームよくやりました。制限時間内に何ポイントシュートできるか競う、実際にボールを投げるゲームです。リングが二段重なっていて、両方に入れば3ポイント、上側だけだと普通の2ポイントシュートだった」（東京／25歳男性）

一定の得点を上回ると次のステージにいけるので、達成欲求をくすぐられますよね。

●太鼓の達人
「定番ですが、太鼓の達人をよくやります。ゲームセンターにあまり行く習慣がないので、バッセンにあると目新しくて遊びたくなる」（兵庫／24歳男性）

ボールではなく太鼓を打つゲーム。和太鼓もスポーツといえばスポーツでしょうか……。


ひとりでも脚を運ぶ野球経験者は、本気のバッティングをしにきているのであまりゲームをしないはず。となると、主にゲームに興じるのは、数人で訪れる若者たちでしょうか。バッティングに疲れたときに、気分転換と運動気分を味わうために、上記のゲームがもってこいなのかも。みなさんはどんなゲームで遊びましたか？

（ヒトメボ編集部）