猫の追悼アルバムにU2ボノやファレル・ウィリアムスら

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2018年10月18日 05:40  ナリナリドットコム

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U2のボノとR.E.Mのマイケル・スタイプ、そしてファレル・ウィリアムスが、フランス人アーティストが飼っていた愛猫の追悼アルバムに参加している。

現代美術作家ソフィ・カルが選んだ37曲に及ぶコンピレーションアルバム「スーリ・カル」がそれで、3人の他にもザ・ナショナル、ジャーヴィス・コッカー、ローリー・アンダーソンらが顔を揃えている。

ボノによる追悼のボイスメールで幕を開ける同アルバム。ソフィはこのアルバムを含めた個展を今月からパリのアートギャラリーで開催しており、猫や家族、友人の死についての写真や、アーティスト本人による自伝的文章などが展示されているという。

フランス語でネズミを意味する愛猫スーリの死について、ソフィは以前、アートネットにこう話していた。

「猫がいなくなって悲しいって話すと、ちょっと節度がないなって人々は思うものです」
「自分の母か父が亡くなったと言えば、みんなが同情してくれます。『ああ。可哀そうに。お亡くなりになったのね』と。しかしこと猫となると、馬鹿げているかと思われます」
「私は笑ってしまいます。その事実はほとんど暴力的とさえ言えます。自分の日々の生活を私は猫と過ごしたのです。両親とではありません」


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20181051681.html


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  • 身内よりも猫の死が大きかった。日曜日、最愛の猫をなくしました。人間はいつか死ぬと思ってるけど 猫が死ぬのだけは 耐えられない
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