金ロー、『ファンタスティック・ビースト』第1弾ノーカットで地上波初放送　3週連続魔法ざんまい

　『金曜ロードSHOW!』（日本テレビ系）が『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』本編ノーカット版を11月30日に地上波初放送することが決まった。

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　本放送は、『金曜ロードSHOW!』の「秋のファンタジー祭り」第2弾のうちの1つ。11月16日から「新作公開記念 秋はハリポタ&ファンタビ！〜3週間魔法ざんまい〜」と題して、『ハリー・ポッター』シリーズ2作品と『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が放送される。

　11月16日の第1夜を飾るのは、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。すべての謎が解決へむかっていくシリーズの中でも、最重要作品の1つを放送枠を35分拡大して放送する。続いて、シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開日でもある11月23日は、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を35分拡大して放送。

　そしてラストを飾る11月30日は、『ハリー・ポッター』新シリーズの第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を本編ノーカットで地上波初放送。放送開始時間は通常よりも1時間強繰り上げた19時56分となる。

　また、放送中はデータ放送で作品にまつわるクイズを出題。クイズに参加すると、ロンドン旅行やハリポタグッズの福袋など豪華プレゼントが当たるチャンスがある（※企画内容は変更になる可能性あり）（リアルサウンド編集部）

【谷生俊美プロデューサー コメント】
「秋のファンタジー祭り」の第2弾として、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの
旅』（ファンタビ）を地上波初放送できることに、わくわくしています。私は、製作・公開
と同時代に観ることで人生に深く刻まれる名画、というものがあると思います。もちろん、
そんな映画はそれほど多くはありません。でも、『ファンタスティック・ビーストと魔法使
いの旅』はまさしく、そう呼ぶにふさわしい名作だと思います。『ハリー・ポッター』の
J・K・ローリングが脚本を書き下ろした本作は、スリル、サスペンス、ミステリー、ロマン
ス、そしてもちろん魔法もたっぷり、と魅力を「全部乗せ」した超豪華どんぶりのような
作品です。主要な登場人物はほぼ大人で、この点において、『ハリー・ポッター』シリーズ
とはやや一線を画しますが、だからこそ大人が観ても楽しめるファンタジーになっている
のです。さらに、新シリーズの第1作なので、ハリポタを全く知らない方でも全く問題な
くお楽しみいただけます！一線を画す、と言ったものの、「魔法ワールド」の世界観は同じなので、これまでのファンの方はもちろん、シリーズ第2作の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公開というこのタイミングで、復習の意味も込めて魔法の世界をご堪能頂ければと思います。今回は「秋はハリポタ&ファンタビ！」ということで、ファンタビの放送の1、2週前には、『ハリー・ポッター』シリーズの完結編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』をお届けします。空前のシリーズがフィナーレを迎える2本もぜひご覧ください。『金曜ロードSHOW!』では、放送中に楽しいクイズ企画もご用意し、金ローの放送中にしか楽しめない付加価値とともに地上波初放送します。ハリー・ポッターの舞台・ロンドン旅行など超豪華プレゼントも目指して、放送全部をお楽しみいただければ嬉しく思います。どうか皆さん、『金曜ロードSHOW!』で『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』をお楽しみください!!