ゼイン・マリク、新曲バラード『Fingers』リリース　「違うことに挑戦したかった」

2015年にイギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション」を突然脱退し、ソロ活動をスタートしたゼイン・マリク（25）。彼が現地時間18日に新曲『Fingers』をリリースした。

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ゼイン・マリクはセカンドアルバムに収録されるシングル『Fingers』を現地時間18日にリリース。『Fingers』はR＆Bのバラードで、「君にメールも送ることができない　だって、僕の指は動かないから　でも、僕の心は動いているよ　もし、君がどこにいるのか教えてくれたら　行くことができるよ（元気になるよ）　行って、愛することができるよ」と切ない思いを綴ったラブソングである。ゼインはこの曲をこの夏、英ロンドンで書いたと『Billboard』は伝えている。

ゼインは2016年にソロデビューアルバム『Mind of Mine』を発売。その後、『Dusk Till Dawn』、『Too Much』、『Let Me』、『Entertainer』、『Sour Diesel』をリリースしていた。また、今年7月にはエルヴィス・プレスリーの『Can’t Help Falling in Love』のカバーを披露している。

新アルバムの詳細は明らかになっていないが、ゼインは今年5月にラジオ『Zane Lowe on Beats 1』で「できるだけミステリアスにしようとしているよ。でもどう公表するか、プランは立てているよ」「これまで誰もやったことのない違う作品になる」「何か違うことに挑戦したかったんだ。全てはアルバムが発売された時に明らかになるよ」と話していた。

新アルバムリリースに向けて着々と進んでいるようで、アルバムの詳細が発表されるのが待ち遠しい。



画像は『Zayn Malik　2018年8月18日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）