ショーン・メンデスが25日に公開した『Lost In Japan』のミュージックビデオは、ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンが出演した映画『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)をオマージュしたもの。『ロスト・イン・トランスレーション』と同じく東京が舞台で、言葉や文化が違う孤独な環境の中で出会った男女の物語を描いている。
同ミュージックビデオは『Lost In Japan』のリミックスバージョンで、コラボしたDJのゼッドのほかにショーンの相手役としてNetflix『13の理由』で知られる女優アリーシャ・ボーが登場する。
ショーンは以前、『Billboard』に「『Lost In Japan』は作曲した当時に聞いていたすべてのジャスティン・ティンバーレイクの曲からインスパイアされた」とコメントしており、「僕がこの国で迷子になった夢を見たんだ。次の日に起きて、クールなピアノのパートを作ったよ。それで曲は生まれたんだ」と明かしていた。