藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈ら登場　浅田次郎原作『輪違屋糸里』予告編

映画『輪違屋糸里　京女たちの幕末』の予告編と新たな場面写真が公開された。

浅田次郎の小説『壬生義士伝』に続く、新選組物時代小説『輪違屋糸里』をもとにした同作は、京都・「島原輪違屋」の芸妓・天神糸里を主人公に、糸里と仲の良い芸妓・吉栄、芹沢鴨の愛人・お梅ら女性の視点で芹沢鴨暗殺事件を描いた作品。天神糸里役を藤野涼子、糸里が恋心を抱く土方歳三役を溝端淳平、吉栄役を松井玲奈、吉栄と恋仲の平山五郎役を佐藤隆太、芹澤鴨役を塚本高史、お梅役を田畑智子が演じる。公開は12月15日。

予告編には、藤野涼子が演じる糸里、溝端淳平が演じる土方歳三、松井玲奈が演じる吉栄らが登場。映像中には「時代に翻弄される愛」「京には刀で斬れない『糸』があった」といったコピーが使用されている。