映画『ボヘミアン・ラプソディ』(11月9日(金) 全国ロードショー)はロックバンド「クイーン」とそのボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた作品だ。英時間23日、クイーンの聖地であるロンドンのウェンブリー・アリーナでワールドプレミアが開催され、日本でも完成披露試写会が行われた。
【この記事の動画を見る】アーティストや芸能人も来場しており、ハリー杉山は「泣き過ぎて涙が残ってません。帰宅したら爆音で聴くの決定。夢の中で会えるかな」とツイートしている。
また、シンガーソングライターのビッケブランカも「プレミアでした。めちゃいい映画でした永遠に号泣してた」とツイートしており、試写会では多くが涙したようである。
ビッケブランカと言えば、日本テレビ系水曜ドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌に新曲『まっしろ』が起用されている。彼のプレイスタイルはピアノとファルセットボイスを特徴としており、マイケル・ジャクソン、エルトン・ジョン、ビリー・ジョエルなどに影響を受けたという。
他にも海外アーティストにインスパイアされたであろうメロディーやアレンジがあるなか、2016年10月26日にリリースしたミニアルバム『Slave of Love』の同名リード曲はクイーンのカラーが強く感じられる。
それだけに、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て感慨もひとしおだったのだろう。「つらい、フレディにもう会えないのほんとつらい…フレディに会いたい」とつぶやいていた。
画像2枚目は『VICKEBLANKA 2018年6月23日付Instagram「#アー写新しくしたです」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)