音楽活動のほかに、オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員も務める人気歌手ケイティ・ペリー。そんな彼女がジャスティン・ビーバーをディスる発言をしたとして話題になっている。
先日、ネット上にジャスティン・ビーバーにそっくりの男性が長いブリトーを横にして真ん中から頬張っている写真が広まり、大きな話題となった。ブリトーは本来、縦にして端からかぶりつくもので、この写真を見た人々はジャスティンのブリトーの食べ方が変だと批判し、
のちにYouTubeの「Yes Theory」というチャンネルに「偽物ジャスティン・ビーバーがブリトーを食べる写真でインターネットを騙した」という動画が公開され、ヤラセだったことが判明した。そしてジャスティンのマネージャーのスクーター・ブラウン氏が、「Yes Theory」のチームと自身がテレビ電話している動画をインスタグラムに公開。「よくやったよ、Yes Theoryたち。でも、プランクスター(いたずら名人)を騙すことはできないよ。誰もね。#ジャスティンじゃない」と言葉を添えた。
するとこの動画に、歌手ケイティ・ペリーが「彼じゃないってわかってたわ。髪が綺麗すぎたものね」とコメント。そのためケイティが、ジャスティンの実際の髪は汚いとディスったと話題になっている。
とはいえケイティは、先月24日にジャスティンの大きなポスターの前でポーズをとって撮影した写真をアップし、「ティーンのアイドル/アメリカン・アイドル」と言葉を添えていた。短いブロンドの髪がポスターのジャスティンの髪型に似ていることをアピールしたようであった。
またタイミングのいいことに、ジャスティンは先月30日に長かった髪をカットして、坊主姿を披露したばかり。もしかすると、ジャスティン自身も髪が気になっていたのかもしれない。
画像は『KATY PERRY 2018年10月24日付Instagram「teen idol/american idol」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)