こじるり「インクレディブル・ファミリー」の魅力語る

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2018年11月05日 16:25  ナリナリドットコム

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ディズニー/ピクサーの記念すべき長編20作目「インクレディブル・ファミリー」のMovieNEXが、11月21日に発売される(先行デジタル配信は11月7日から)。これを記念して、イラスティガールに憧れる若きヒーロー“ヴォイド”役の日本語吹替え版ボイスキャストを務めた、タレントの小島瑠璃子からコメントが到着した。

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本作が声優初挑戦となった小島。小島が演じたヴォイドは、ヒーロー一家のママ、ヘレン<イラスティガール>に憧れるハイテンションな女の子だ。

普段はハイテンションだが、他のヒーローたちとともに謎の存在“スクリーンスレイヴァー”に意識を乗っ取られてしまうシーンについて、「操られているときはロボットっぽく、普段との差をつけています。普段が割と高い声なので、監督からも『もっと下があるはず!』と何回も、自分史上一番低い声はどこかっていう挑戦をしました(笑)」と、それぞれのシーンで演じ分けていたことを告白。

また、自身の声が作品になるべく馴染むように意識して取り組んだおかげで、友人や家族からは、すぐにわかったけど違和感なくストーリーを楽しめたと言われたことを嬉しそうに話した。

そして、本作の一番人気キャラクターで、ヒーロー一家のアイドル的存在であり、本作で驚くべきスーパーパワーが覚醒する末っ子ジャック・ジャックの人気ぶりについて、「この作品はジャック・ジャックを見せる作品といっても過言ではないですよね。なんといってもシンプルにカワイイ!これに尽きます(笑)」と、その可愛さに魅了された様子。

そんな小島のお気に入りのシーンの一つは、劇場公開時も大きな話題となった、ジャック・ジャックとアライグマの格闘シーン。「あのシーンだけで何度も見たくなっちゃうような面白さがありましたね。この作品でジャック・ジャックの能力が明らかになるんですけど、それでもここまでじゃない気がするって思わせてくれる。そのワクワク感も人気の秘密だと思います」と熱弁した。

幼い頃からディズニー/ピクサーの作品に親しんできたという小島は、「自分が感情移入するキャラクターも、それを見てどう思うかも、人それぞれでいいと思うんですよね。そこにあるものは変わらないけど、大人になって見返すと自分がした経験とかも合わさって、見え方が変わるんだなと思いました」と、見るタイミングによっても作品の感じ方が変わる、ディズニー/ピクサーの世界観を絶賛した。

最後に、MovieNEXの発売やデジタル配信のリリースを楽しみにしているファンに向けて、「CGの技術もすばらしいし、女性の社会進出だったり、お父さんの家庭との向き合い方がテーマになっていたり、ストーリーも深くて、どの年齢の人でも、誰と見ても楽しめる作品なので、何度も見返してほしいです!私もアクションシーンやジャック・ジャックのシーンなどもう一回見たいシーンがたくさんあるので、何度も見返して『インクレディブル・ファミリー』の世界に浸りたいと思います!」とメッセージを贈った。

「インクレディブル・ファミリー」は11月21日にMovieNEX(4,000円/税別)、4K UHD MovieNEX(7,800円/税別)で発売。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20181151925.html


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