ホンダがミドルクラスのスポーツバイク、CBR650R、CBR500RをEICMA2018で世界初公開
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2018年11月06日 23:01 AUTOSPORT web
11月6日、ホンダがミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)開催に先駆け、新モデルの発表を行い、CBR650R、CBR500Rを世界初公開した。
ホンダが今回発表したのはミドルクラスのスポーツバイク、CBR650RとCBR500R。ホンダCBR650RはCBR650Fのモデルとして登場し、高回転域での出力を向上。一新された外観はシャープでアグレッシブなラインを強調し、リヤデザインにはショートタイプを採用。スーパースポーツモデルCBR1000RR Firebladeを想起させるスタイリングとなっている。
一方、ホンダCBR500Rは直列2気筒エンジンを搭載。3000回転から7000回転という日常でよく使われる回転域で、力強いトルク特性を発揮するという。また、新タイプのリヤサスペンション、アシストスリッパークラッチ、フルLEDのライトや新型ディアルマフラーが採用されている。
そのデザインはCBR1000RR Firebladeをイメージさせる、シャープなスタイリングで、スポーティなライディングポジションとなっている。なお、CBR1000RR Firebladeは日本国内ではCBR1000RRとして販売されているモデルである。
なお、どちらも日本での販売が予定されているが、CBR500RはCBR400Rとして販売予定とのこと。
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