宇多田ヒカル、約12年ぶりの国内ツアースタート

1

2018年11月07日 01:40  ナリナリドットコム

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
歌手の宇多田ヒカルが11月6日、約12年ぶりとなる国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」を、横浜アリーナでスタートさせた。

その他の大きな画像はこちら



久々にファンの前に姿を見せた宇多田は、冒頭のMCで「こんな悪天候の中、来てくれてありがとう。最後にここでコンサートを開いてから、ちょうど8年。お待たせしました。本当に待っててくれて有難う。皆さん、8年経っていれば、色々なことが、良いことも、悪いこともあったと思いますが、それは心の片隅において、今日は目一杯楽しんでいきましょう」と挨拶。待ちに待ったファンからの「おかえりー」の声で会場全体が包まれた。

また、本編中には お笑いコンビ・ピースの又吉直樹と「Laughter in the Dark」をテーマにして制作したショートムービーも披露するなど、タイトル通りの“宇多田ヒカルの世界”を数々の名曲とともに存分に披露した。

今回のツアーは、横浜公演の後は福岡、名古屋、大阪、埼玉、千葉を含む全12公演。ファイナルとなる12月9日はデビュー20周年目にあたるメモリアルデーとなる。

宇多田は2010年12月のライブ「WILD LIFE」を最後に“人間活動”を宣言し、一時アーティスト活動を休止。その後、2016年4月に配信シングル「花束を君に」「真夏の通り雨」のリリースによってアーティスト活動を再始動させ、2017年3月にはEPICレコードジャパンにレーベル移籍した。今年は6月27日に7枚目となるアルバム「初恋」を発表。そして今回12年ぶりのコンサートツアー「Laughter in the Dark」の開催と、デビュー20周年を迎えるにふさわしい精力的な活動をみせている。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20181151950.html


    ニュース設定