北原里英主演『としまえん』に浅川梨奈、松田るか、小宮有紗、小島藤子ら

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2018年11月07日 19:41  CINRA.NET

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左から小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり、小宮有紗
2019年5月公開の映画『映画 としまえん』の追加キャストが発表された。

同作は東京・豊島園の遊園地「としまえん」を舞台にしたホラー映画。高校時代からの友人たちと共にとしまえんを訪れ、軽い気持ちで「としまえんの呪い」を試したことから恐ろしい現象に巻き込まれた主人公・辻本早希が、呪いが高校時代のある出来事がきっかけで生まれたことを知るというあらすじだ。早希役に北原里英(ex.NGT48)がキャスティング。

今回出演が発表されたのは、小島藤子、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、松田るか、さいとうなり、小宮有紗、YOUNG DAIS、竹中直人ら。小島は早希と高校からの友人でグループのリーダー的な存在の杏樹役、浅川は常に携帯で写真や動画を記録するオタク女子でクールな千秋役、松田は怖がりでグループの妹的な存在の亜美役、さいとうはグループのムードメーカーかや役、小宮は早希の幼なじみでグループ内ではいじめの対象となってしまう由香役、YOUNG DAISは都市伝説を検証するYouTuber役、竹中はとしまえんの用務員役をそれぞれ演じる。

小島は「普段とは違う不気味なとしまえんになっていると思います」、浅川は「私の演じた千秋はオカルトが大好きなオタク気質な女の子。高校時代と現在の容姿の差はポイントです。笑」、松田は「撮影期間が楽しかった記憶ばかりなので本当に怖くなっているのか不安になりましたが、試写で里英ちゃんの驚き飛び上がる姿が見れたので、バッチリだと思います」とそれぞれコメント。

またさいとうは「『映画 としまえん』はホラー映画なのに、なにか「誰もが持ち合わせている毒気」が随所に散りばめてあります」、小宮は「私も人生で初めてな経験をこの作品で沢山経験させて頂きましたので、公開されましたら一人でも多くの方に劇場で観て頂けたらとても嬉しいです!!」と述べている。

■小島藤子のコメント
キャストに同性同世代が集まったからか、映画本編とは真逆で、現場の雰囲気はいつもワイワイしていました。撮影はとても楽しかったです。遊園地が舞台のホラー作品をいつかやってみたいなと思っていたので、出演できて良かったです。普段とは違う不気味なとしまえんになっていると思います。是非、この作品で堪能してみてください。

■浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)のコメント
「映画 としまえん」に出演させて頂きます浅川梨奈です。
幼い頃から家族や友達と遊びに行っていたとしまえんを舞台にしたこの作品に携わらせて頂けて本当に嬉しく思います。現場はホラー作品ですがとても賑やかで楽しく撮影させて頂きました。
私の演じた千秋はオカルトが大好きなオタク気質な女の子。高校時代と現在の容姿の差はポイントです。笑

■松田るかのコメント
いつもなら楽しい場所であるはずの遊園地で、一人また一人と呪われ消えていく恐怖。その恐怖に追い込まれた時に垣間見える人間の汚さ。いろんな意味でホラーな映画になっていると思います。監督のこの映画に込める熱を見て、私もしっかり応えていこうと気合を入れて撮影に挑みました。撮影期間が楽しかった記憶ばかりなので本当に怖くなっているのか不安になりましたが、試写で里英ちゃんの驚き飛び上がる姿が見れたので、バッチリだと思います。

■さいとうなりのコメント
「映画 としまえん」はホラー映画なのに、なにか「誰もが持ち合わせている毒気」が随所に散りばめてあります。実際現場でも『これ怖いけどなんか他人事じゃないよね』と話になるほど実は人間味溢れる作品になっております。
そんな誰にでも起こりうる恐怖を楽しんで頂けると幸いです。
主演の北原里英さんを始めとするキャスト、スタッフさんなど、素晴らし方々と出会えた事を私は誇りに思っております。

■小宮有紗のコメント
小林由香役を演じさせて頂きます、小宮有紗です。今回はとしまえんを舞台に女の子達にどんどん恐怖が降りかかってくるという、夏にぴったりなホラー映画になっております。私も人生で初めてな経験をこの作品で沢山経験させて頂きましたので、公開されましたら一人でも多くの方に劇場で観て頂けたらとても嬉しいです!!

■高橋浩監督のコメント
登場人物たちは、最初は仲間と楽しそうに遊んでいますが、恐怖の非日常空間になってからは自分が助かりたいために嫌な部分やエゴがむき出しになってきます。ですから、皆さんには、陽の芝居から陰の芝居まで演じて分けてもらう必要がありました。そういう+から−まで演じることのできる女優をさがし、イメージに近い人が見つかると、その出演作を見ながらこの子は『映画 としまえん』に出演した時、このシーンでは何て言うんだろう、何をするんだろう、といつも考えていました。
逆のパターンを当てはめたときもあります。こんな可愛い顔してこんなこと言わせちゃう?とか、台本が煮詰まったときは、「キミはどうしたいの?教えて」とか写真に話しかけながら書いてました。ありがたいことに思惑通りのキャスティングが実現し、キャストの皆さんは私の脳内演出を超えた期待以上の演技を見せてくれました。
現場の彼女たちはカメラが回っていない時は、いつも楽しそうに女子トークをしていたり、自分の出番がないときでも現場に遊びにきていたり、昔から仲良し5人組だったんじゃないかと錯覚するほどチームワークが抜群でした。限られた期間での撮影だったので、とても助けられました。
恐怖シーンでは本当に彼女たちがその恐怖を体験しているのではないかという程迫真の“怖がり”を体現してくれました。
そのあまりの迫真ぶりにカメラサイドではちょこちょこ笑いもおきていたほどです(笑)
八方美人キャラ、女王様キャラ、オタク女子キャラ、妹的キャラ、天真爛漫キャラ、内気キャラを各人がそれぞれが見事に演じ分けてくれたので、芝居を見ているだけでも引き込まれますし、「次はこいつをどう怖がらせてやろうか…?」と考えるだけでワクワクする現場でしたし、その私が感じたワクワク感をそのままお届けできるような映画が完成しました。
普段あまり目にすることが出来ない“綺麗な彼女達の恐怖顔”を目いっぱいお楽しみください!
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