「Spice World 2019 UK Tour」は来年6月1日、マンチェスターを皮切りに、コヴェントリー、サンダーランド、エディンバラ、ブリストルと英国内の都市をおよそ2週間かけて回り、ロンドン北西部の「ウェンブリー・スタジアム」にて最終日を迎える予定だが、芸能情報サイト『TMZ』によれば、メンバー1人につき1ステージ55万ドル(約6300万円)近い破格のギャラが保証されているという。
「スパイス・ガールズ」がステージで最後にパフォーマンスを披露したのは2012年のロンドン五輪閉会式、またツアーを行うのは2007年12月〜2008年2月に開催されたワールドツアー「The Return of the Spice Girls」以来となるため、長年のファンが多数コンサート会場に足を運ぶことが予想されるが、“ポッシュ・スパイス”ことヴィクトリア・ベッカムの不参加を受け、関係者らはチケットの売れ行きをかなり懸念しているという。チケットの販売は米時間10日より開始予定のため、ツアー第2弾開催の可能性は数日のうちに明らかになりそうだ。
画像は『Spice Girls 2018年11月8日付Instagram「Spice World is coming, June 2019」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)