実写ドラマ『I”s』、ヒロイン・伊織役は白石聖 12月から放送開始

0

2018年11月09日 13:51  CINRA.NET

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

CINRA.NET

葦月伊織役の白石聖 ©桂正和/集英社・スカパー!
実写ドラマ『I"s』のヒロイン役を白石聖が演じることが発表された。

12月21日からBSスカパー!、スカパー!オンデマンドで放送される同作は、桂正和の同名漫画を連続ドラマ化するもの。原作では主人公・瀬戸一貴の高校から浪人時代までの恋愛模様が展開し、一貴と葦月伊織、秋葉いつき、磯崎泉、麻生藍子といった女性キャラクターとの物語が描かれた。一貴役を岡山天音が演じるほか、伊島空、小越勇輝、冨田佳輔、水石亜飛夢、宇梶剛士の出演がこれまでに明らかになっていた。

白石聖が演じるのは、一貴のクラスメイトで演劇部に所属する葦月伊織役。一貴が憧れる伊織は、容姿端麗で明るいがおとなしい性格のキャラクターだ。白石は原作者の桂正和も参加したオーディションで、約700人の応募者の中から選出された。

白石は『I"s』への出演について「漫画史に残る桂先生の作品でヒロインを務めることの責任感は、1年前の撮影からこの日まで、忘れたことがありませんでした。今、実写化する意味を考えながら、どんな時代も変わらない様々な愛のカタチを丁寧に表現することに努めました。伊織として生きられた撮影期間は、私にとって宝物です」とコメントしている。

今回の発表とあわせて白石が演じる伊織のキャラクタービジュアルとイメージ映像が公開された。また今後、一貴の幼なじみ・秋葉いつき、高校の後輩・磯崎泉、一貴が一人暮らしを始めたアパートの隣人・麻生藍子を演じるキャストも発表される。

■白石聖のコメント
伊織という、素晴らしいキャラクターを演じさせて頂けたことをとてもありがたく思います。漫画史に残る桂先生の作品でヒロインを務めることの責任感は、1年前の撮影からこの日まで、忘れたことがありませんでした。今、実写化する意味を考えながら、どんな時代も変わらない様々な愛のカタチを丁寧に表現することに努めました。伊織として生きられた撮影期間は、私にとって宝物です。まだ『I"s』と出逢っていない方も、より多くの人にお届け出来たらと思います。原作が大好きな方は是非、漫画を読み返しながら観て頂きたいです。
    ニュース設定