養育費減額をめぐり元妻と泥沼の争いを続けている「ニューヨーク・ヤンキース」の元スーパースター、アレックス・ロドリゲス。今の彼にとっては、熱愛中のジェニファー・ロペスや子供達と過ごす日々が心の拠りどころのようだ。感謝祭当日の朝には、互いの子供達を交えてベッドで6人が寝そべるプライベートショットを公開している。
米国が感謝祭のホリデーを迎えた現地時間22日は、セレブ達による豪華な食卓を囲んだ家族とのディナー風景がSNS上を賑わせた。しかし昨年の春から
ジェニファー・ロペス(49)と交際中のアレックス・ロドリゲス(43)は、朝の何気ない光景を収めた1枚のモノクロ写真をアップし、注目を集めている。
「大切な人たちと過ごすこんな朝に感謝」と記したアレックスのInstagramには、双子のマックスくん&エメちゃん(10)に挟まれたお団子ヘアにすっぴんのジェニファー、そしてアレックスと2人の娘エラちゃん(10)とナターシャちゃん(14)の6人がベッドの上に並んで寝そべるモノクロ写真が公開されている。ともにラテン系の血を引くアレックスとジェニファーだけに、4人の子供達の雰囲気や顔立ちはどことなく似ており、血の繋がったきょうだいのようにも見える。
アレックスのInstagramには、
「最高の感謝祭の過ごし方!」
「幸せ家族の象徴」
など、ハリウッド一の“ブレンデッドファミリー”(blended family:子連れ同士が一緒になり、新たに誕生した家族)を応援するコメントが多数書き込まれている。
昨年の感謝祭シーズンには、4人の子供達がお揃いのパジャマでポーズを決めた仲良しショットをアップしていたアレックス。あれから1年が経過した今も順調な交際が続いているだけに、
「早くジェニファーにウェディングドレスを着せてあげて!」
「ウェディングベルはいつ?」
と2人が正式に夫婦となることを望むコメントも多い。
しかしアレックスは現在、元妻シンシア・スカーティスさんと泥沼バトルを繰り広げている最中である。離婚が成立した2008年以来、毎月11万5,000ドル(約1,300万円)もの支払いを続けてきた養育費&配偶者扶養費の減額を求め、泥沼の争いが続いているのだ。9月の交渉の場にはジェニファーも介入し、最低でも毎月「5万ドル(約560万円)は欲しい」と主張するシンシアさんに対し「1万ドル(約113万円)で十分」などと口出ししたとも報じられている。
意外と古風なことで知られるジェニファーだけに、この問題がクリアになるまでは「婚約」「結婚」といったビッグニュースはお預けなのかもしれないが、今のアレックスにとっては6人で過ごすこのような何気ない日常こそが、心から愛おしく感じられるのだろう。
画像は『Alex Rodriguez 2018年11月22日付Instagram「Thankful for mornings like this with the ones I love most.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)