『松本隆 現代語訳によるシューベルト歌曲集「白鳥の歌」』をレコーディングした京都コンサートホールで11月21日、CD発売記念コンサートが開催された。テノール歌手・鈴木准とピアニスト巨瀬励起が出演、松本隆をゲストに迎えての貴重なステージである。
【この記事の他の写真を見る】松本隆はインスタで「録音した京都のホールで発表できた幸福」とコンサートを振り返っており、彼がシューベルトに関わった作品は「62曲」に上ることから、細野晴臣や大瀧詠一、鈴木茂といったアーティストとともに「ぼくの中にいつのまにか非常に大きな比重を持つ作曲家になってた」と感慨深げだ。
『ホタルノヒカリ』を代表作に持つ漫画家・ひうらさとるさんがそのコンサートに招待されていた。彼女がSNSで「現代語なので美しい旋律の情景が浮かぶようで素敵なひととき」という感想とともに、ツーショットを投稿している。
彼女自身も「なぜか松本隆せんせいとたまにご飯などもご一緒する我が家…なんでや…松田聖子やはっぴいえんどを熱唱してた中高生の私に伝えたい…」というから不思議な縁を感じているようだ。
画像は『ひうらさとる@ホタルBABY連載中 2018年11月22日付Twitter「松本隆現代語訳シューベルト歌曲集「白鳥の歌」の京都のコンサートにご招待して頂きました!」』『Takashi Matsumoto 2018年11月23日付Instagram「白鳥の歌のコンサートが無事に終わった。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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