6日にケヴィンが自身のInstagramにアップした短い動画によれば、「映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)」から連絡があり、同性愛者に対する差別とも取れる過去の数々の発言を謝罪するよう、要請があったという。「謝罪をしなければ他の司会者を探す」との通告を突きつけられ、自分は「謝罪しないことを選んだ」と明かしている。
ケヴィン・ハートのアカデミー賞司会ノミネートの知らせを受け、「GLAAD(Gay&Lesbian Alliance Against Defamation:世間からの誹謗中傷や名誉毀損と闘うゲイやレズビアンの同盟)」が、当日の放送権を持つ『ABC』や「映画芸術科学アカデミー」、そしてケヴィンのマネージメントに「過去の発言について何らかの表明をするよう」要請したことが、今回の騒動の発端となったようだ。
画像は『Kevin Hart 2018年12月3日付Instagram「It’s showtime Perth Australia....my face is swollen as hell because my dumbass can’t sleep lmao....」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)