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松坂桃李、主演男優賞に「うれしい限り」 前年受賞の菅田将暉は「さすが先輩!」

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2018年12月28日 18:21  エンタメOVO

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写真(左から)菅田将暉、松坂桃李、三浦大輔監督
(左から)菅田将暉、松坂桃李、三浦大輔監督

 「第31回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」授賞式が28日、東京都内で行われ、主演男優賞を受賞した松坂桃李、各賞に輝いた高橋一生、平手友梨奈、岩田剛典ほかが登壇した。

 『娼年』『不能犯』の演技で主演男優賞を受賞した松坂は「まさか自分が…という思いがあり、マネジャーから聞いたときは何のどっきりかと思いました」と告白。

 「僕は今年で30歳。この仕事を始めて10年になるのですが、そういう節目に、こういった賞を頂けるのはうれししい限り。これは僕自身の賞というより、『松坂、もっと頑張れよ』という審査員の方の激励として受け取りたい」と語り、笑顔をはじけさせた。

 また、2012年に石原裕次郎新人賞を獲得した際のエピソードも披露。「そのとき、樹木希林さんも『ツナグ』や『わが母の記』で助演女優賞を取られていまして。僕の賞金が100万円。それを頂いたときに、席に戻ると希林さんが、『ちょっとどれぐらい? 良かったわねー。あんた』と。すごくうれしそうなあの表情が忘れられない」と大先輩との思い出を懐かしんだ。

 昨年、『あゝ、荒野』などで同じく主演男優賞を受賞した菅田将暉も、盾の贈呈ゲストとして登壇。松坂とは同じ事務所に所属しており、「去年、僕が受賞した後に桃李くんが『おめでとう、菅田!』って笑顔で言ってくれた。それがうれしくも不気味な感じがして…。後からマネジャーから『来年、桃李くんもいろいろ勝負の作品があるから気合が入っているんだよ』と聞いて、そうか…と思った。そして今年、本当に受賞している桃李くんを見て“うちの先輩格好いいな”と思いました」と笑いを交えながら、祝福した。

各賞の受賞者、作品は以下の通り。
作品賞:『万引き家族』(是枝裕和監督)
監督賞:白石和彌監督『孤狼の血』『サニー/32』『止められるか、俺たちを』
主演男優賞:松坂桃李『娼年』『不能犯』
主演女優賞:安藤サクラ『万引き家族』
助演男優賞:高橋一生『空飛ぶタイヤ』『嘘を愛する女』『億男』
助演女優賞:樹木希林『万引き家族』『モリのいる場所』『日日是好日』
新人賞:平手友梨奈『響−HIBIKI−』
外国作品賞:『スリー・ビルボード』(マーティン・マクドナー監督)
石原裕次郎賞:『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)
石原裕次郎新人賞: 岩田剛典『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『去年の冬、きみと別れ』『Vision』

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