南原清隆、武田真治の成長ぶりに感心「見ない間に腕上げてるわー！」

武田真治がジュノンボーイの後輩、竹内寿（25）と國島直希（24）を引き連れて、12月28日放送のバラエティ番組『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）に出演した。新企画「南原清隆・渡部建・陣内智則“ヒルナンデス三銃士SP”昭和世代おじさん3人組×平成世代」に平成世代チームとして登場した武田。昭和47年生まれ46歳の彼が「ゴリゴリの昭和」と認めると、渡部がタンクトップ姿を見て「芸風も筋肉で笑いとるとか、完全に昭和でしょう！」と突っ込んだ。

武田はジュノン・スーパーボーイ・コンテストで2007年グランプリの竹内寿、2013年グランプリの國島直希を紹介すると「平成生まれの2人に頑張ってもらおうと思って」と立場を説明した。

実は「昭和 VS 平成」バトルでそれまでに行った1回戦「おもちゃ対決」、2回戦「グルメ対決」、3回戦「ARゲーム対決」で昭和チームが3連勝しており、最後の4回戦「スパルタンイントロ対決」に武田真治たちが挑む。

イントロが流れ、おもりがついたロープをたぐりよせてからボタンを押して回答できるというルールで、進行の滝菜月アナウンサーから平成チームは竹内と國島の2人が参加すると説明があり、武田は「私、なんで呼ばれたんでしょう？」とアピールして笑わせた。

「スパルタンイントロ対決」は1問目を平成チームが『フライングゲット』（AKB48）と正解も、2問目『SAY YES』（CHAGE and ASKA）は昭和チームが正解する。「イントロでピンとこないんですよね」という平成チームに南原清隆が「それがイントロクイズだからね！」としたり顔で返して笑わせると、陣内智則と2人で「武田さん入れちゃっていいんじゃないですか？」「全然いいんじゃない!?」と余裕を見せて、平成チームも武田真治が加わり3人体制となった。

だが、3問目『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』（H Jungle with t）、4問目『青春アミーゴ』（修二と彰）、5問目『世界に一つだけの花』（SMAP）と昭和チームが立て続けに正解してリーチをかける。すると6問目は平成チームが回答権を得るも「何だっけ？」と曲名を思いつかず、昭和チームが「ヒントだけあげようか」と歌手名は「ミスターチルドレン」と教えた。それでも平成チームは『Tomorrow never knows』でもない『しるし』でもないと迷い『シーソーゲーム』と答えて不正解、昭和チームが『innocent world』（Mr.Children）を正解して勝利する。

滝アナが「武田さんが投入されてから1回も正解していませんね？」と振り返り、南原から「筋肉ばかりにいっちゃってるのかな？」といじられた武田真治。「もう一度改めて言います、ボク、今日何しにきたの？」と再び笑わせた。

「昭和 VS 平成」バトルで4回戦全勝した昭和チーム。南原が「正直、ここまで勝つとは思わなかった、全敗すると思ったよ。いやー最強の3人です」とコメントすれば、陣内は「リベンジにきてくださいよ」と平成チームに振った。武田は「是非お願いします」と受け止めながら「僕ちょっと冷たいところがあるんで、あれなんですけど…次はメンバーチェンジしてきます」と言い出すので、竹内と國島が崩れ落ちた。スタジオが爆笑に包まれるなか、南原はそんな武田に「いやー、見ない間に腕上げてるわー！　しゃべれる子になったねー！」と評しており、成長ぶりを頼もしく思ったようだ。

『めちゃ×2イケてるッ！』や『新堂本兄弟』でレギュラーを務めたことが、彼のバラエティ対応力を鍛えたのだろう。最近はNHK総合『みんなで筋肉体操』でアシスタントを務めて話題となり、12月21日放送の『MUSIC STATION SUPERLIVE 2018』ではゴールデンボンバーと『女々しくて』をコラボで披露するなど可能性を広げている。

画像は『武田真治　2018年12月28日付Instagram「2018.12.28. ＃ヒルナンデス に出演させて頂きます」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）