欅坂46・織田奈那初主演、豊島圭介監督の短編映画『未来のあたし』2月公開

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2019年01月08日 12:31  CINRA.NET

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『未来のあたし』
豊島圭介監督の短編映画『未来のあたし』が、2月23日から東京・渋谷のユーロスペースでレイトショー公開される。

『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018』にノミネートされ、『はままつ映画祭2018』のオープニング作品に選出された『未来のあたし』。仕事があり夫も子供もいる46歳の真理が、怒涛のように忙しい日々に追われる中、ある日タイムスリップして高校生の自分と出会ってしまうというあらすじだ。櫻井淳子と織田奈那(欅坂46)のダブル主演。なお同作は『未来のあたし〜豊島圭介ショートフィルム映画祭〜』のプログラムの1作となり、Micro(Def Tech)主演の『すけ坊』、秋山成勲主演の『あさのはなし』と同時上映される。

映画初主演となった織田奈那は「『未来のあたし』は私自身とても思い入れのある作品なので、こうしてたくさんの方々に観ていただけることを大変嬉しく思います。この作品が公開されてから予想以上の反響を頂いたり、予定よりも広い範囲で上映されることが決まったりしてとても驚きましたが、この素敵な作品をより多くの皆さんに届けられると思うとわくわくします。豊島監督がこの作品に込めてくださった思いが観てくださる皆さんに伝わったら良いなと思います。是非劇場にてお楽しみ下さい!」とコメント。

また豊島圭介監督はショートフィルム作品のオムニバス上映について「『未来のあたし』をとうとう東京で上映できることになりました!『映画の存在は知っているのに見る方法がない!』という声を沢山いただいていましたが、やっとご覧いただけます。嬉しいです。櫻井淳子さんに引っ張られて織田奈那さんが初々しくも感情豊かなお芝居を見せてくれました。ぜひ、大きなスクリーンでご覧ください。今回は、過去に撮りためた短編2編も合わせて公開します。『すけ坊』はDef TechのMicroさんが落語家くずれに扮して一席ぶちますし、『あさのはなし』は格闘家の秋山成勲さんが繊細な役柄に挑戦しています。ぼくの作風としては珍しくあったかいかんじの作品が並びました。ぜひご覧ください!」と述べている。
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