2017年夏に命をかけて腎臓移植手術を受けた歌手兼女優のセレーナ・ゴメス(26)。昨年は9月末と10月初めに白血球の数値が低いことへの不安から2度入院し、東海岸で精神的な治療を受けていた。そんな辛い時には友人の支えが大きいだろうが、このほど親友テイラー・スウィフト(29)がセレーナと一緒に写る姿を公開し、ファンを喜ばせた。
セレーナ・ゴメスは、2010年から復縁と破局を繰り返す歌手のジャスティン・ビーバーと昨年3月に再び破局した。ジャスティンは昨年7月にモデルのヘイリー・ボールドウィンとスピード婚約し、9月に入籍。
一方のセレーナは昨年9月にインスタグラムを休止すると宣言し、その後白血球の数値が低いことへの不安から2度入院して、精神的な治療を受けていた。
そして昨年11月にセレーナはプーマのブランドアンバサダーの仕事に復帰し、先月には雪山のリゾート地で女優ベイリー・マディソンやモデルのコナー・フランクリンらとバケーションを楽しむ写真が話題になった。
そのセレーナの親友でもあるテイラー・スウィフトが現地時間10日、セレーナの笑顔の写真をインスタグラムに公開した。写真にはテイラー・スウィフト、セレーナ・ゴメス、女優カジー・デヴィッドが写っており、セレーナは特に無邪気な笑顔を浮かべている。テイラーはワイングラスを持っていて、「20wineteen」と言葉を添えた。
この写真への反響は大きく、「テイラーとセレーナが一緒にいてくれて本当に嬉しい」「テイラーとセレーナを見て!! 2人とも幸せそうに見えるし、ゴージャス。この写真を見たときに興奮しちゃった」「テイラーとセレーナが本当に大好き」とファンは大喜びしている。
昨年はジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンのカップルの報道が過熱する中で、セレーナ・ゴメスの話題も挙がってしまうのは避けられないことだったが、この日一緒にいたカジー・デヴィッドも昨年はセレーナと同じような経験をしていた。カジーは昨年6月に歌手アリアナ・グランデと婚約したコメディアンのピート・デヴィッドソンと、昨年5月まで交際していたのである。もしかすると、セレーナとカジーはそんな共通点からお互いに理解し合えるのかもしれない。
セレーナ・ゴメスは昨年9月、インスタグラムを休止する前に生配信で「テイラーは最高よ」「彼女のことが大好きだわ。素晴らしいの。今日も話したばかりよ。彼女は本当に私のお姉ちゃんなの。彼女には何でも言うわ。彼女はとても頭が良いのよ。驚いちゃうくらい」と絶賛していた。セレーナはこの日、テイラーに会って元気をもらったに違いない。
画像は『Taylor Swift 2019年1月10日付Instagram「20wineteen」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)