「英語話せないってなんで?」「微笑ましいバカ」海外留学した芸能人の“その後”

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2019年01月19日 18:03  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

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 近年、ウエンツ瑛士、Hey! Say! JUMP・岡本圭人など、芸能人の海外留学が続出している。日本を離れた土地で単身生活を送る決意は立派だが、留学を終えた先に待っているのは、華々しい成功とは限らない。過去に留学した芸能人は、その後どのような道を歩んでいるのだろうか。

 2017年、ピースの綾部がハリウッドを目指して渡米。現在はニューヨークからインスタグラムを通じて情報を発信している。しかし、「コメディアンを目指す」と宣言したのにもかかわらず、英語ができないこともあり、なかなか成果が上げられない様子。

「19年1月5日放送の『訳あって…東京に住むのヤメました』(日本テレビ系)にVTR登場して語ったところによると、ネット配信番組や日米交流イベントのゲストとして出演したり、アーティストの日本語指導を仕事として行っているんだとか。新ビジネスも手掛けているそうで、帰国は考えていないと断言。番組を見たネットユーザーからは『ほんとウザかった。でも行動力は認める』『ペラペラふわっと生きてるね〜』『1年以上いて、いまだに英語話せないって何しに行ってるの』などの声が上がっています」(芸能ライター)

 同じく芸人ながら海外に留学した経験を持つのが、なかやまきんに君だ。

「06年に『筋肉留学』と称し、ボディビルダーの聖地、ロサンゼルスに渡りました。留学中は現地でネタを披露し絶賛を受けたといい、08年にも再度留学しています。しかし二度目の留学中、一時帰国したなかやまは、留学前よりも体の線が細くなっていたそうで、芸人仲間のなだぎ武は当時のブログで『振り返った背中も寂しげ』『今はまるで同情を欲している様だ』となかやまの印象を書いています。なだぎが何を聞いても、『アメリカは恐ろしいところだ』としか言わなかったそう。3年間の留学後、11年に帰国し、現在もお笑い芸人として活動していますが、売れっ子とはいえない状況。ただ、ネット上では『アメリカの頃より元気みたいで安心』『微笑ましい筋肉バカだと思う』といった優しい声が上がっています」(同)

 一方、留学後に活動が軌道に乗ったのは元KAT-TUN・赤西仁だ。

「06年に語学を学ぶためとしてロサンゼルスに留学。その後、当時所属していたジャニーズ事務所を退所して本格的なソロアーティストとして活動し始めました。留学の甲斐あってか、13年にはハリウッド映画『47RONIN』に出演。全編英語のインタビューに応じるなど、留学で確実に英語力を磨き、立派な活躍を見せるまでになったようです」(同)

 海外で得られるものは人それぞれ。留学後にどうなるかは本人の資質とやる気次第なのかも知れない――。

 

 

このニュースに関するつぶやき

  • 本気で勉強してないからって言うのは英語ができない原因の一つと言えるけど、本気で勉強したら必ず1年で英語を習得できるとも限らない。 私は言葉も分からないのに渡米したってだけで凄いと思う。
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