東京ミッドタウンが、未来社会を考えるイベント「未来の学校祭」を初開催する。芸術・先端技術・文化の祭典「アルス・エレクトロニカ」との協働で、期間は2月21日から2月24日まで。
「アートやデザインを通じて、 学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトに掲げる同イベントは、アーティストによる社会への問いかけをきっかけに様々なクリエイターや企業、 ショップが来場者とともに未来の社会を考える。第一回のテーマは「ギリギリ」で、東京ミッドタウンの館内各所を「ギリギリ・ルーム」「ギリギリ・スクエア」「ギリギリ・ラボラトリー」の3つのカテゴリに分け、ジェイコブ・トンスキー(Jacob Tonski)による170年前に作られた古いソファが1本の脚で佇む「Balance From Within」や、コッド・アクト(Cod.Act)の無脊椎動物のような巨大なゴムチューブが床を蠢くサウンド・インスタレーション「πTon」といった2018年の「アルス・エレクトロニカ」に参加した日本初公開作品を中心に、社会で問わなければいけない問題に向き合う作品を展示する。そのほかワークショップやトークイベント、 パフォーマンスなどの開催も予定している。
■未来の学校祭場所:東京ミッドタウン各所住所:東京都港区赤坂9丁目7-1期間:2019年2月21日(木)〜2月24日(日)時間:11:00〜21:00東京ミッドタウンホームページ
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