お笑いコンビ・バッドナイスの内田英輔が、お笑いからの引退とともにコンビを脱退することが分かった。相方のバッドナイス常田が自身のSNSで1月27日に発表したところ、折しも嵐の活動休止発表と重なり反響を呼んでいる。
1月27日の夕方、
ジャニーズの5人組グループ・嵐がファンクラブサイト及び会見で「2020年12月31日をもってグループ活動を休止」すると発表、日本はもちろん海外にも衝撃が走った。
一方、ワタナベエンターテインメントに所属するお笑いコンビ・バッドナイスの“バッツネ”ことバッドナイス常田が、SNSで「コンビのバッドナイスを知って頂いてた方に少し話をさせてください」と切り出したのは1月27日「17:51」だった。
彼は続けて「バッドナイスの内田さんがお笑いを引退されることになり、バッドナイスから脱退することとなりました。今後、自分は1人でバッドナイス常田として精進させてもらうつもりです。今後も両方を見守って頂けたらこれ幸いです」と綴った。
すると直後に、「文言を考えていて気づいておりませんでした。確実に間違ったタイミングにお知らせしてしまいましたが一切、他意はありません。生を受けて30年の過去に誓います」と釈明している。
当のバッドナイス内田英輔は、自身の引退・脱退について「別に今日発表しなきゃいけなかったわけじゃないんです。正直ビビりました」と心境を明かす。
その上で「おかげで芸人人生最後のつっこみが『いやタイミング!』になりました。やっぱり最高の相方でしたね」と常田に感謝しつつ、「それでは就活と婚活に精を出します。親愛なるうちだーの皆様、約9年お世話になりました!」とツイートした。
そんな2人の投稿に、ファンからは「常田さんが“今、知らせよう!”って思ったタイミングだから全然被っても良いと思います。これからも応援してます」「気にしないで良いと思います! 芸人さんとしては最高であると…」などの反響が寄せられている。
なかには「正直な話嵐よりショックなんですけど…」「ショックでかすぎて正直今も信じられないですが、お二人の決めた道ですもんね…永遠にバッドナイスのファン、そしてうちだーとして勝手に応援していこうと思います」「今ちょっと放心状態です…でも、一生バッドナイスのファンであり、うちだーです。忘れません。たくさんの笑いと幸せをありがとうございました!!!」という声もあり、多くが衝撃を受けたようだ。
画像は『バッドナイスのドッキリ☆レシピ【公式】 2018年5月10日付Twitter「久々の投稿です…日本を飛び出し 空まで見えるようになります」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)