「ナイキ(NIKE)」が、MLB(メジャーリーグベースボール)と公式ユニフォームのサプライヤー契約を締結した。2005年からオフィシャルサプライヤーを務める「マジェスティック アスレティック(Majestic Athletic)」の業務を引き継ぎ、2020年シーズンから10年間にわたりユニフォームと関連商品を提供する。
ナイキは、現在500人以上のMLBおよびマイナーリーグの選手とスポンサー契約を結んでいるが、2020年シーズンからは全30チームの公式ユニフォームを担当することになる。MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド(Rob Manfred)は「ナイキは世界的ブランドで、革新を推進しているリーダーとして評価されており、理想的なパートナーである」とコメントを発表。現在ナイキはNBA(ナショナル バスケットボール アソシエーション)、NFL(ナショナル フットボール リーグ)とサプライヤー契約を締結しており、アメリカ4大スポーツのうちNHL(ナショナル ホッケー リーグ)以外の3つで公式サプライヤーを担当することになる。
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