シューズアトリエのクルンから、新ブランド「クルン トウキョウ(kurun TOKYO)」がデビューする。3月1日からオンラインストアで販売する予定で、伊勢丹新宿店では4月3日から4月9日まで、阪急うめだ本店では4月17日から23日までポップアップストアがオープンする。
クルンは2000年の創業以来、百貨店やセレクトショップのOEMとして、皮革を中心に靴の企画や製作、販売などを行ってきた。ブランド名の一部に社名を採用し、生産から販売まで全てを同社で担うのはクルン トウキョウが初めての試みとなる。
シューズは国内にある自社アトリエで靴職人によるハンドメイドで制作。デビュー時に販売されるバレエシューズはラウンド型の「ポーリーヌ」と、ポインデッドトゥの「マチルド」の2型のデザインが揃い、それぞれ素材は8種、カラーは全80色を用意する。片足約100gと軽量で、二つ折りができる柔軟性を持ちながら、地面からの衝撃を吸収するクッション性にも優れている。価格帯は税別1万1,800円〜1万5,800円。現状はウィメンズに絞って展開するという。
■クルン トウキョウ:公式サイト
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