ハーフタイムショーが始まると、会場には「マルーン5」の「M」の大きなステージが現れ、そのステージを多くのファンが囲んだ。数あるヒット曲のうち1曲目に選んだのは『Harder to Breathe』。そして『This Love』と続いた。スポンジボブのアニメーションが流れると隕石が落ちる映像の演出が始まり、トラヴィス・スコットが登場した。炎が噴出するセットからトラヴィスは『Sicko Mode』をパフォーマンス。次に「マルーン5」に戻って『Girls Like You』、『She Will be Loved』、その後ビッグ・ボーイが『The Way You Move』で盛り上げた。さらに「マルーン5」のアダム・レヴィーンが着ていたジャケットを脱ぎ、タンクトップになると会場から歓声が沸いた。アダムはヒット曲『Sugar』を熱唱し、『Moves Like Jagger』ではタンプトップも脱いで上半身裸になり、タトゥーが無数に入った肉体美を見せた。ハーフタイムショーでは他にも会場に「ONE LOVE」と書かれたライトが光り、ランタンが舞う演出もあって幻想的であった。