現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でアラサー塾講師・春見順子を演じている深田恭子。大学入試や就職、婚活にもオール負けした“崖っぷち女子”としてコミカルな演技を見せているが、女優歴の長い彼女でさえも驚く演出もあったようだ。
【この記事の動画を見る】深田恭子は5日、自身のInstagramを更新。現在出演中の『はじこい』こと『初めて恋をした日に読む話』の撮影風景を投稿した。
公開したのは第1話の撮影動画で、深田演じる春見が花火で遊んでいる高校生たちに遭遇した際、花火の日を消すために撒いた水が見事に春見の顔面にヒット、春見はずぶぬれになってしまうという場面だ。
この日の撮影を「信じられないくらい寒い日でした」と振り返った深田恭子。女優として20年以上のキャリアを持つ彼女だが、今回の撮影はかなり印象的だったようで「色々な撮影がありますねぇ…」と吐露している。
さらに深田は「眼が痛かったのです」「皆様は絶対に真似しないでくださいね」とも記しているが、これに“当事者”である南高校2年生のカブを演じる櫻井圭佑から「僕が避けたせいで深田恭子さんに水ぶっかかってしまいましたので、いいねは押せませんでした」「大変申し訳ございませんでした」との謝罪コメントが届いている。またフォロワーからも「TVのアングルで見るより物凄い勢い」「風邪ひかないでね」などと驚きと心配の声や、女優魂を見せた深田に称賛の声も見受けられた。
同日に放送された第4話でも、深田恭子はブルゾンちえみのパロディーを披露するなど身体を張った笑いを見せていたが、演じる春見は3人のイケメンから言い寄られるモテ女子の要素も秘めており、彼女がどのように演じていくかも注目である。
画像は『深田恭子 2019年2月5日付Instagram「今日はTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」4話のONAIRです」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)