「トムとジェリー」誕生80周年記念展が松屋銀座で開催、貴重な原画やグッズなど約300点を公開

アニメーション「トムとジェリー」の生誕80周年を記念した展覧会「誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ＝バーベラ」が、4月17日から5月6日まで松屋銀座で開催される。入場料は一般1,300円。

　トムとジェリーは、1940年にウィリアム・ハンナ（William Hanna）とジョセフ・バーベラ（Joseph Barbera）によって誕生。猫のトムとネズミのジェリーが繰り広げるコメディータッチのアニメーションが世界中で人気を博している。
　2020年に作品の誕生80年を迎えることを記念して開催される同展は、日本初公開の貴重な原画約200点をはじめ初期のセル画や設定資料、製作当時のキャラクターグッズなど約300点におよぶ展示を5章構成で公開。第1章は作品の誕生からシリーズ制作の秘話、第2章は脇役キャラクターの魅力やアカデミー受賞作品、第3章はシリーズや長編作品および初期のセル画やグッズ、第4章は日本で公開されたテレビシリーズ、そして第5章では同作品に影響を受けたクリエイターたちによるコラボ作品などをそれぞれ紹介する。
■誕生80周年 トムとジェリー展　カートゥーンの天才コンビ ハンナ＝バーベラ会期：2019年4月17日（水）〜5月6日（月）会場：松屋銀座8階イベントスクエア営業時間：10:00〜20:00（4月21日は〜19:30）※入場は閉場の30分前まで、 最終日は17時閉場入場料：一般1,300円（1,000円）、他。※（）内は前売り料金、予定価格