乃木坂46 堀未央奈、“女優”と紹介され照れ笑い 「お芝居をすることもすごく好き」

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2019年02月19日 17:11  リアルサウンド

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 DEGジャパン主催『第11回 日本ブルーレイ大賞授賞式』が2月19日に開催され、アンバサダーとして乃木坂46の堀未央奈が登壇した。


(参考:乃木坂46 堀未央奈、生田絵梨花をデートに誘うもファンからは「楽屋でやって」


 『日本ブルーレイ大賞』は、映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」が2018年に発売されたブルーレイソフトの中で最も優れた作品を表彰する式。グランプリには、世界中で大ヒットを記録し、映画史に名を刻んだ『グレイテスト・ショーマン』が選ばれ、販売元である「20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン」代表者に、堀からトロフィーが、審査委員長の麻倉怜士から盾が授与された。堀は「おめでとうございます。私も『グレイテスト・ショーマン』のいちファンとして大好きな作品なので嬉しいです」とコメントした。


 式では、ブルーレイの魅力を訴求するアンバサダーとして堀が「映画が大好きで、映画館はもちろん、気に入った作品はブルーレイで購入してお家で何度も観るほど大好きなので、こうした日本ブルーレイ大賞のアンバサダーに就任させていただいて光栄に思っています。映画の魅力や素晴らしさをどんどん伝えていきたいと思いますし、いろんな方にブルーレイで観ていただけるように頑張りたいです」と挨拶。数多くの作品を鑑賞している堀は、2018年に発売されたブルーレイの中からお勧めの作品を選択し、「すごく素敵な作品ばかりで悩みました」と前置きしながら、『シェイプ・オブ・ウォーター』に「アンバサダー特別賞」を贈った。選んだ理由として、堀は「声が話せない女性と人間ではない生き物の純愛を描いたストーリーで、今までの概念にはなかったストーリーが素敵で新鮮で面白いなと思ったのと同時に、色や音楽が本当に素敵で、映画が始まった1、2秒で心が鷲掴みにされて、アカデミー賞を受賞したのもすごく納得のいく作品だなと思ったので選ばさせていただきました」とコメントしている。


 式終了後には、堀が囲み取材に応じた。改めて、アンバサダーに選ばれたことに喜びを表しながら、「ブルーレイは色味も綺麗ですし、音も臨場感があって素敵なので、こうしたブルーレイの作品を通して映画の良さを広めていけるきっかけになったので光栄ですし、頑張りたいなと思っています」とブルーレイの良さをアピール。今後、映画鑑賞においてブルーレイに加わってほしい機能を問われると困惑しながらも「『グレイテスト・ショーマン』のブルーレイをお家で鑑賞した時に、字幕に『ここのシーンはこういう風に撮ったんだよ』というような監督のコメントが入っていて、映像を観ながら監督のコメントも知れるというのは嬉しかったので、いろんな人の副音声とか聞いてみたいです。全く関係ない、いち視聴者のコメントとかも副音声に入っていたら面白いんじゃないかなと思いました」とコメント。「ゆくゆくは堀さんも……」という記者の声に、「私もやってみたいです。すごく映画を観ながら思うこともたくさんありますし、独り言も多いので。誰得か分からないんですけど(笑)。気になりはします。一緒に観ている感覚というのも面白いかなと思います」と期待に胸を弾ませた。


 また、式登壇時に「女優」と紹介されたことに記者から触れられた堀は「ちょっと照れますけど、6月28日に映画『ホットギミック』の公開が控えていて、映画を観るということも好きなんですけど、お芝居をすることもすごく好きなので、もっといろんなことに挑戦していけるように頑張りたいと思いました」と話し、続けて「常にいろんなことを吸収させていただいていて、日本の俳優さん、女優さん問わず、外国の方もそうですし、自分には足りない表情だったり、奥から滲み出る素晴らしいお芝居が素敵だなと思って」と映画鑑賞が自身の演技の刺激になっていることを述べた。記者からの「いずれは自分の作品でブルーレイ大賞を」というコメントに「頑張ります」と笑みを浮かべる一幕も。


 映画監督についても調べるという堀の一言から、「一緒に仕事をしてみたい監督」を問われた堀は「是枝(裕和)監督の作品がすごく好きなので、いつかはお会いしてみたいなと。『海街diary』がすごく好きで、ジブリ作品も好きなんですけど、人間の温かみのある作品というか、ほっこりする作品がいいなと思って、いちファンとして観させていただいております」と答え、会見を締めた。


(渡辺彰浩)


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