『スター・ウォーズ/エピソード9』撮影終了! J・J・エイブラムス「この恩は一生忘れない」

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2019年02月19日 19:01  リアルサウンド

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 12月20日に全国公開される『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の撮影が終了したことが発表された。


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 1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がアメリカで公開されて42年、その幕を下ろす『スター・ウォーズ』の最終章となる本作。全米興行収入ランキング歴代No.1を記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で伝説を受け継ぎ、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディから「私たちが望んでいたありとあらゆる全てをやり遂げてくれた」とルーカスフィルム、そして観客からも絶大な信頼を置かれるJ・J・エイブラムスが脚本・監督を務める。


 エイブラムス監督は、「信じがたいことだが、今日、エピソード9の撮影を終えた。素晴らしい撮影スタッフとキャストには感謝の言葉もありません。この恩は一生忘れない」と、主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、レジスタンスの若きリーダー、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックが、感慨深い表情で抱き合うオフショットと共に撮影終了を報告。


 なお本作には、リドリー、ボイエガ、アイザックのほか、ダース・ベイダーの意思を受け継ごうとするカイロ・レン役のアダム・ドライバー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズらが出演。さらに、2016年12月に逝去したキャリー・フィッシャーが、過去に撮影された未公開映像を使ってレイア・オーガナ役を務める。


 エイブラムス監督は、「私たちはキャリー・フィッシャーを強く愛していた。彼女なしで真に満足できるスカイウォーカーサーガの終結など見出せなかった。私たちはキャストを変えることや、CGキャラクターを使用することは決してしなかった。彼女の娘、ビリーの協力と賛同があり撮影した未公開映像を使用することでキャリーが残したレガシーとエピソード9のレイア役に敬意を表す方法を見つけることができた」と、シリーズ、そしてレイアへの愛をコメントしている。(リアルサウンド編集部)


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