アメコミ風ヒーロー「エダマメン」誕生! 日本の“枝豆”を守るため宇宙害虫と戦い続けるその正体は?

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2019年02月20日 14:12  Techinsight Japan

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日本の枝豆を守るヒーロー「エダマメン」
スーパーマン、バットマン、スパイダーマン…アメコミのヒーローたちが日本でも人気だ。そのアメコミ風ヒーローが日本のスナック菓子から誕生した。おつまみヒーロー「エダマメン」だ。一体どのようなヒーローなのか。

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「エダマメン」は年2月25日に発売されるエダマメスナック「エダマメン」のイメージキャラクターで、日本の枝豆とエダマメスナックを盛り上げるために立ち上がったヒーローだ。実は、エダマメンの正体は、菓子メーカー・ギンビスで働くごく普通の30代男性・枝間 面太郎(えだま めんたろう)。「日本の三大緑(枝豆、抹茶、わさび)」として海外からも評価される日本の枝豆を守るため、おつまみヒーロー「エダマメン」に変身し、イソフラボンパワーとエダマメへの愛を武器に今日も“宇宙害虫”と戦い続ける。


「エダマメン」は枝豆と同じく全身緑色で、頭部やベルトは六角形の形状をしたスナック菓子「エダマメン」をモチーフにしているようだ。筋肉ムキムキで胸にはギンビスのロゴとクマのコロちゃんが描かれているが、会社員が変身した名残りなのか、首にはワイシャツの襟と赤いネクタイがついている。また手には先端にエダマメが3つ入っている武器を持ち、これで叩かれるとなかなかに痛いそうだ。もちろん正義のヒーロー「エダマメン」は悪い人にしか攻撃しない。


「エダマメン」の生みの親である開発担当者は「幼少期にヒーローを見て育ったと思われる“ヒーロー世代”の30〜50代の男性に、エダマメンを是非手に取っていただきたいという想いで、ヒーローをイメージキャラクターにしました」とその意図に触れたが、「正直に言うと、担当者の個人的な趣味という理由もあります」とぶっちゃけた。またアメコミではサラリーマンや大学生などの一般人が、正体を隠しながら悪と戦っているケースが多いことから「一般社員が変身し枝豆のために戦う、おつまみヒーロー“エダマメン”が誕生しました」とアメコミ風にした理由を明かした。


「エダマメン」と同時にトウモロコシスナックを盛り上げるために立ち上がった、ヒロイン「レディコーン」も登場しているが、さらに同担当者は「エダマメンを皮切りに、ヒーロースナックのシリーズ化を企画しています。トマトやオニオンなど、様々な野菜をモチーフに、“ギャラクシーベジタブルエンパイア”と戦うヒーローを生み出していく予定ですので、どうぞご期待ください。ギンビスは、枝豆菓子メーカー世界一を目指します!」と力強く宣言した。


ギンビスの公式サイトにある「エダマメン」紹介ページでは「エダマメン」のアメコミ風漫画を読むこともできるが、「エダマメン」はYouTubeチャンネルも開設している。「Amazing(アメイジング)」ではなく「MAMEzing!(マメイジング)」を合言葉に始まる動画では、リアルな「エダマメン」が登場し、決めポーズを披露したり、暑がりな一面を見せるなどユニークなヒーロー「エダマメン」を紹介している。「レディコーン」をはじめ今後誕生するという野菜モチーフヒーローと「エダマメン」のコラボにも期待したい。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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