島崎遥香、二階堂ふみの演技に憧れるも『翔んで埼玉』に関しては「ちょっと違う…」

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2019年02月23日 13:02  Techinsight Japan

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共演した二階堂ふみと島崎遥香
映画『翔んで埼玉』(2月22日公開)のキャストから二階堂ふみ、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、京本政樹が2月21日放送のバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)に参戦した。二階堂は同番組が2016年5月19日に放送された際に映画『オオカミ少女と黒王子』チームで登場して以来約3年ぶりだという。

『パタリロ!』などで知られる漫画家・魔夜峰央による原作をもとに実写化した映画『翔んで埼玉』について、主演の二階堂ふみは「埼玉をすごくディスる映画」「埼玉県人の方々が自分たちのプライドに賭けて勝負に立ち上がる物語」と説明する。

嵐チームのプラスワンゲストで出演していたカズレーザー(メイプル超合金)は埼玉県出身だ。彼が「原作を読みましたけど、原作の通りの場所です。基本的には流通しているものは東京の人が捨てたものですから」とうそぶいて大ウケするなか、松本潤も「そんな訳ない!」と笑っていた。

そうした設定のなか、二階堂自身は東京の名門校・白鵬堂学院の生徒会長・壇ノ浦百美役を演じて「こういう映画をやらせてくださる、本当に寛大な土地なんだなぁって思いまして、改めて埼玉への愛が増しましたね」という。

埼玉県・熊谷市に住む「菅原家」の娘・愛海役で出演する島崎遥香は「二階堂さんのお芝居が大好きで、出演作はほとんど観ました」というほど憧れているのだが、京本政樹に「今回の映画に関して演技はどうだった?」と振られて「ちょっと違う…」と苦笑していた。

二階堂演じる壇ノ浦百美は名前と見かけこそ女性風だが、実は男性だ。その百美が埼玉出身ながら容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)に恋心を抱く展開となる。しかも百美は埼玉を激しくディスるのだから、これまでの役どころと比較して島崎遥香が「ちょっと違う」と本音をこぼしたのも無理はないだろう。

ちなみに別の番組でGACKTは撮影を振り返って「京本ワールドが強烈でした」と話しており、京本政樹が役柄「埼玉デューク」をどう演じているかも見どころとなりそうだ。

画像2枚目は『島崎遥香 ぱるる 2019年2月22日付Instagram「京本パパと」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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