戸田恵梨香、中学の成績は地上波で言えないレベル 「教師も諦めていた」

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2019年03月03日 11:51  Techinsight Japan

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今では「勉強が大好きになった」という戸田恵梨香
女優の戸田恵梨香(30)が、2日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。芸能界入りを応援してくれた両親のことや、全く勉強に興味が無かった小中学生時代の思い出を語った。

中学校を卒業して上京するまでは、出生地である神戸で暮らしていた戸田恵梨香。両親は、ピアノ、書道、ジャズダンスと彼女が興味を示した習い事は可能な限りやらせてくれたという。幼い頃から人気ドラマのNGシーンを集めたテレビ番組が大好きで、これをきっかけに小学生の高学年になると芸能関係の仕事がしてみたいと思うようになった。するとある日突然、父親に「これからオーデションに行くぞ!」と大阪の芸能事務所に連れて行かれ、見事に合格。上京するまでこの事務所のお世話になったそうだ。

そんな戸田は、習い事の発表会など大勢の観客の前にして舞台に立つことが大好きだったと語ったものの、学校の勉強はどの教科も嫌いだったと笑う。得意な教科もなく、塾に通っても成績は上がらない。司会の阿川佐和子(65)が「成績はクラスで何番目くらいだったの?」と遠慮がちに聞くも、戸田は「いやヤバいです、言えないです」笑い飛ばした。当時、成績が悪いことを気にもとめず平気だったという彼女には、教師も勉強のことであれこれ指導するのは諦めていたらしい。

だが女優として仕事を始めると壁にぶつかり、たくさんの心理学や哲学の本を読み漁り日々勉強をしたという。今では「勉強が大好きになった」と言えるほど学ぶことへの意欲が高まり、何より楽しそうなのが印象的であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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