アレキサンダー・マックイーンの激動の半生映す記録映画、予告編&場面写真

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2019年03月05日 18:00  CINRA.NET

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『マックイーン:モードの反逆児』 ©Salon Galahad Ltd 2018
アレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー映画『マックイーン:モードの反逆児』の予告編と場面写真が公開された。

4月5日から公開される同作は、ファッションデザイナーのアレキサンダー・マックイーンを追った作品。前衛的なデザインと独自の美学、数々のショーで多くのファンを魅了しながら成功の影で苦しみ、40歳で自ら命を絶ったマックイーンの激動の人生を、友人や家族たちの独占インタビュー、掘り起こされたアーカイブなどを通して描く。音楽は友人でもあったマイケル・ナイマンが担当。

予告編のナレーションは遠藤憲一が担当。映像は、ロンドンの労働者階級出身の青年が23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューするところから始まり、27歳でジバンシィのデザイナーに抜擢されたことが報じられる場面、様々なコレクションのショーの様子、当時スキャンダルによって業界から非難を受けていたケイト・モスの姿をホログラムでショーの中に映し出すことで彼女を擁護し、その想いを語る場面などが確認できる。

あわせて公開された場面写真には、バックステージで友人であったケイト・モスとはしゃぐマックイーンの姿と、母親とのツーショットが捉えられている。

なお予告編のナレーションを担当した遠藤憲一は「モード界で常に話題の人物だったので、どのような劇的な人生を送ったか興味があった」と述べている。
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