伊藤かずえ“書き初め”で金賞 『TEPPEN』書道部門に続き快挙

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2019年03月07日 16:21  Techinsight Japan

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『TEPPEN』書道部門に出場した伊藤かずえ(中央)(画像は『伊藤かずえ 2019年1月11日Instagram「#TEPPEN #書道対決 #TEPPEN取りました!」』のスクリーンショット)
女優の伊藤かずえが昨年に続き、今年も書き初めで金賞を受賞した。3月6日にオフィシャルブログで「今年の書き初めも金賞頂きました」と賞状を公開しており、さらに「今月、師範三席に昇段しました。翠軒流を始めて2年、これからもずっと続けて行きます」と綴っている。

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2018年5月4日にブログで「小学生の時に書道三段まで行きましたが、役40年ぶりに違う流派で習い始めて、約一年半、やっと書道三段になりました」(原文ママ)と投稿した伊藤かずえ。1976年(昭和51年)に他界した書家・鈴木翠軒氏主宰の青雲会で学んでいるようだ。

彼女に贈られた賞状には「金賞 伊藤枝鳳 本会主催の全国書初展へ出品の君の作品はその成績優秀とみとめこれを賞します 平成三十一年一月二十七日 青雲会」とある。

今年の1月11日に放送されたフジテレビ系金曜プレミアム『芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2019 冬の陣』で書道部門に出場した彼女は、念願の「TEPPEN」を取った。そこに今回の金賞受賞とあり喜びもひとしおだろう。


神奈川県横浜市出身の伊藤かずえは、小学生の時に母親に勧められて「東映児童部研修所」に入り、別の芸名でレコードを出したり映画やドラマに出演していた。

1981年に映画『燃える勇者』のオーディションで応募者約2万人から選ばれ、新人・伊藤かずえとして真田広之とW主演を務める。1982年4月には『哀愁プロフィール』でアイドル歌手デビュー、フジテレビ系ドラマ『ねらわれた学園』では原田知世、本田恭章と共演した。

さらに1984年放送の大映ドラマ『不良少女とよばれて』ツッパリ少女の「モナリザ」「剃刀マコ」こと長沢真琴役を演じて一躍脚光を浴びると、『スクール☆ウォーズ』、『乳姉妹』、『ポニーテールはふり向かない』と大映ドラマで活躍する。

歌手としても『悪魔(デイモス)の花嫁』(1983年4月)、『17歳のテロル』(1985年1月)、『ぼっくん!キミがいなきゃ』(1986年5月)など数々のシングルやアルバムをリリースしている。

プライベートでは1999年にロックバンドSIAM SHADEのベーシスト・NATIN(現・NATCHIN)と結婚して2001年に長女が誕生する。出産後は主婦タレントとしても活躍するが、約13年半の結婚生活を経て2013年8月に離婚した。

ホリプロに所属しており、最近では映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』やフジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』などに出演、同じ事務所に井森美幸や板野友美がおり、堀ちえみが舌がんを公表した時は「ちえみちゃん、ちゃんと眠れているのかな? 大変な、長時間の手術と聞きました。必ず成功するよ! 早く回復することを祈っています」とツイートしていた。

画像は『伊藤かずえ 2019年1月11日Instagram「#TEPPEN #書道対決 #TEPPEN取りました!」、2018年8月28日付Instagram「#読売書法展 #東京都美術館 #入選」』『伊藤かずえ 2019年2月22日付Twitter「今日は堀ちえみちゃんの手術の日ですね。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • TBSチャンネル2で「不良少女とよばれて」再放送中。今夜は第9〜10話。久樹信子は葉山多賀子に誘われて、中等女子少年院「相模愛育女子学園」を見学しに来た。そこにモナリザ(養女の久樹葉子)がいる事を、初めて知った。
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