モリッシーの若き日描く『ENGLAND IS MINE』5月公開 スミス結成前夜物語

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2019年03月12日 13:30  CINRA.NET

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『ENGLAND IS MINE(原題)』ティザービジュアル ©2017 ESSOLDO LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.
映画『ENGLAND IS MINE(原題)』が、5月31日から東京・渋谷のシネクイントほか全国で公開される。

同作はイギリスのバンド・The Smithsのボーカリストであるモリッシーの若き日を描いた青春音楽映画。1976年のマンチェスターで高校をドロップアウトし、ライブハウスに通っては批評を投稿する日々を送っていたスティーブン・モリッシーが、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越えてミュージシャンとしてのアイデンティティーを確立するまでを描く。

若き日のモリッシー役を演じるのは『ダンケルク』のジャック・ロウデン。モリッシーの才能を見抜いて後押しするアーティストの卵リンダー・スターリング役を『ダウントン・アビー』のジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、モリッシーを誘惑する職場の同僚クリスティーン役を『キリング・イヴ/Killing Eve』に出演するジョディ・カマーが演じる。

メガホンを取ったのはマーク・ギル。プロデューサーはイアン・カーティスの伝記映画『コントロール』も手掛けたオライアン・ウィリアムズが務めている。劇中にはNew York Dolls、Roxy Music、Sex Pistols、Mott the Hoopleらの楽曲が使用されている。
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