星野源、高橋一生、高畑充希が“壮大な引っ越し”に挑む 『引っ越し大名!』ビジュアル&特報映像

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2019年03月14日 06:11  リアルサウンド

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 8月30日公開の映画『引っ越し大名!』より、ティザービジュアルと特報映像が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、『のぼうの城』の犬童一心が監督を務め、『超高速!参勤交代』シリーズの土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化するもの。引っ越し(お国替え)を幕府から生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、お国の一大事を救うため、星野源演じる引きこもり侍の主人公・片桐春之介を含む姫路藩の藩士たちが、あらん限りの知恵と工夫で乗り切ろうと奮闘するさまを描く。


 公開されたビジュアルは、紅白を背景とした2種。片面には、周囲からは「かたつむり」と呼ばれ、本ばかり読んでいる書庫番の片桐春之介(星野源)が、引っ越し奉行という大役に任命され、“頭を抱える”表情が写し出されている。そしてもう片面では、春之介の幼なじみであり、武芸の達人・鷹村源右衛門役の高橋一生、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭を演じる高畑充希の2人のビジュアルを初公開。時代劇映画初出演となる3人の姿が、困り顔や晴れやかな笑顔、心配そうな顔でポップに描かれている。


 あわせて公開された特報では、「人数:10,000人、移動距離:600km、予算:なし?」のテロップとともに、参勤交代よりも厳しいとされる本作のテーマ・国替え(引っ越し)という超難関プロジェクトに挑む春之介たち藩士の活躍が、コミカルかつスピーディーな映像で映し出される。普通に取り組んでは絶対に不可能なこのプロジェクトで、 「ひとつ思いつきました!」と語る春之介。一体どのような知恵と工夫とひらめきで、次々に降りかかる難題をクリアし、この難局を乗り切るのか。(リアルサウンド編集部)


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