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伊方原発、運転差し止め却下 山口の住民申し立て 地裁岩国支部

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2019年03月15日 11:10  毎日新聞

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毎日新聞

写真四国電力伊方原発1号機(手前左)と2号機(同右)。後方は3号機=愛媛県伊方町で2018年10月16日、本社機「希望」から平川義之撮影
四国電力伊方原発1号機(手前左)と2号機(同右)。後方は3号機=愛媛県伊方町で2018年10月16日、本社機「希望」から平川義之撮影

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを、対岸の山口県東部の住民3人が求めた仮処分申請で、山口地裁岩国支部(小野瀬昭裁判長)は15日、住民の申し立てを却下した。小野瀬裁判長は東京電力福島第1原発事故後の新規制基準に不合理な点はなく「基準に適合するとした原子力規制委員会の判断に誤りはない」とした。


 3人はいずれも伊方原発から30〜40キロ圏内の島しょ部の住民で、2017年3月に仮処分申請した。


 住民側は、伊方原発沖の中央構造線断層帯を争点に掲げた。四国電は断層帯は沖合約8キロにあるとして耐震設計しているが、住民側は「本来の中央構造線は沖合約600メートルを通っており、活断層の可能性が高い」との地質学者の研究を踏まえ、四国電が想定する最大の揺れ「基準地震動」は過小評価だと主張。地質学者の証人尋問も実施された。


 また、約9万年前の阿蘇カルデラ(阿蘇山、熊本県)の巨大噴火で火砕流が原発の敷地まで到達した可能性を指摘し「立地に適さない」とした。島しょ部での避難の困難さも訴えた。


 一方、四国電は火砕流に関して「原発の敷地まで到達した根拠はない」と主張した。


 小野瀬裁判長は「音波調査がなされており、沿岸部に活断層が存在するとはいえない」とし、巨大噴火について「可能性は小さい」と結論づけた。


 伊方原発3号機は新規制基準による安全審査に合格し16年8月に再稼働した。定期検査で停止中だった17年12月に広島高裁が運転差し止めを命じる仮処分を決定した。しかし、同高裁は昨年9月、異議申し立てを認めて差し止めを取り消し、四国電が同10月、再稼働した。仮処分は大分地裁などでもいずれも却下されている。【真栄平研】


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  • 民間は81兆円と 経産省「福島原発」 処理22兆円のデタラメ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/249221
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  • 9万年前の巨大噴火でカルデラができたわけで山が吹っ飛ぶほどの噴火は今後起きないと見られるべきなんだと思うけどなぁ。どういう頭の構造になってるんだか。
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