ジェイソン・ブラム製作『ハッピー・デス・デイ』『ハッピー・デス・デイ 2U』邦題&公開日決定

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2019年03月19日 21:01  リアルサウンド

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 ジェイソン・ブラム製作の映画『ハッピー・デス・デイ』が6月28日、『ハッピー・デス・デイ 2U』が7月12日より全国ロードショーされることが決定し、場面写真が公開された。


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 本作は、『ゲット・アウト』『スプリット』『ハロウィン』などの話題作を手がけたブラム製作のタイムリープホラー。2017年に1作目が全米で公開され、無名のキャスト&監督にもかかわらず、『ブレードランナー2049』を押さえ、初登場No.1を獲得。世界興収も135億円を突破という大ヒットを記録した。主人公は、毎晩飲んだくれ、その度に男を変え、既婚者の教授とも関係を持ってしまうような女子大生ツリー。そんなツリーが、誕生日にマスクを被った謎の殺人犯に殺されてしまうが、目が覚めるとなぜか同じ誕生日の朝に戻ってしまい、何度も殺される誕生日を繰り返す。


 シリーズの主人公・女子学生ツリーを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』や『500ページの夢の束』のジェシカ・ロース。ツリーにタイムリープの秘密を打ち明けられ協力するカーターを、『ブリングリング』のイズラエル・ブルサードが演じている。監督・脚本は、『パラノーマル・アクィビティ 呪いの印』のクリストファー・ランドン。


 公開された場面写真では、主人公のツリーが死んでは繰り返す誕生日の様子が。ロース演じるツリーは知らない男の子、カーター(イズラエル・ブルサード)のベッドで誕生日の朝を迎える。そしていつも通りの大学生活と教授との情事を楽しみ、誕生日を終えようとしたところ、不気味なマスクの殺人鬼<ベビーマスク>に襲撃される。何度も何度も殺されては同じ朝に戻る無限ループにはまったツリーは、ベビーマスクから逃げようと試行錯誤する。そして次第にタイムループを抜け出すためにはベビーマスクを倒すことだと気づいたツリーは、唯一の理解者カーターのアドバイスもあり、彼女なりの犯人捜しを繰り広げる。


 また、続編『ハッピー・デス・デイ 2U』の場面写真には、再びベビーマスクに狙われるツリーの姿が。続編でも執拗にツリーを追いかける不気味なマスク姿は健在。そしてタイムループの秘密を知るカーターのルームメイト、ライアン(ファイ・ヴ)もツリーと同じくベビーマスクに襲われ、タイムループにはまってしまっている。(リアルサウンド編集部)


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