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胸に刺さりまくるマツコ・デラックス金言集「自分を貫けば、愛や恋と同じくらい満たされる」

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2019年03月22日 09:22  日刊SPA!

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写真マツコがMCだけでなく、総合演出にも携わっているのが番組のポイントだ(画像は『マツコ会議』公式サイトより)
マツコがMCだけでなく、総合演出にも携わっているのが番組のポイントだ(画像は『マツコ会議』公式サイトより)
 独自の視点で社会に切り込んでおり、もう何年もテレビに引っ張りだこな状態が続いているマツコ・デラックス。そんなマツコのレギュラー番組のひとつ、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)の3月6日の放送回で、次のような一幕があった。

 番組にメールを寄せた17歳の女子高生は、部活のチームの人間関係がこじれたときや、クラスで自分の陰口が聞こえたときの振る舞い方がわからず、「すぐに逃げてしまう自分がイヤになります」とのこと。

 女子高生に「逃げずに闘いますか?」と質問されたマツコは「陰口に対して『ねぇ、アンタ言ってたでしょ』と向かっていくのはさすがに無理」と答え、スタジオを笑わせるも、「『必要だ』って思ってる情報以外は耳に入れないようにすればいいんだよ」とアドバイス。さらには「17歳はそういうのが一番気になる頃」「言ってあげられることがあるんだとすれば『そんなもんだよ』ってことだよね」と、理解を示したのだ。

 このように、マツコの一言が悩める相談者の支えとなったり、視聴者の共感をえてきた事例は数知れない。今回は、マツコがテレビ番組で残してきた“金言”を振り返っていこう。

◆「人生、やらなきゃいけないことだけになってくる」

 先述した『マツコ&有吉 かりそめ天国』の番組内では、昨年5月にこんなエピソードもあった。21歳の女子大生のメールいわく、「やらずに後悔するより、やって後悔するほうがいい」という言葉を信用して生きてきたそうなのだが、その結果、面倒事に巻き込まれる機会が増えているらしい。

 やらずに後悔するべきか、やって後悔するべきか。気になるマツコの結論は「どっちでもいい」だった。人生は自然と「やらなきゃいけないことだけになってくる」そうで、「上手くいくときは1回失敗しても、もう1回チャンスが巡ってくる」というのだ。

 それでもダメだったときは“あとに続くダメ”なのか、“もう諦めなきゃいけないダメ”なのかが問われ、そこには何らかの理由があるとのこと。これぞまさに、オトナの意見だといえる。

◆「ネットの書き込みとほぼ変わらないことを、大きなメディアがし始めちゃった」

 続いては2014年の3月までさかのぼる。情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)におけるエピソードだ。月曜コメンテーターのマツコは、当時STAP細胞にまつわる数々の疑惑で世間から大バッシングを浴びていた小保方晴子氏に触れ、「こんなに早急に『これが黒だ』と矢継ぎ早にみんなが報道してしまっていいのか」、「何か新しい世紀の発見は、そんな簡単に白黒つけられるものでもない」と問題提起した。

 その後も「小保方さんが黒であることを前提に、みんなが粗探しをする」、「ネットの書き込みとほぼ変わらないことを、大きなメディアがし始めちゃった」と、メディアの体質を批判。自分の一挙手一投足が常に注目される芸能界に身を置いているマツコだからか、小保方氏に関する報道の過熱ぶりには、目に余るものがあったに違いない。

◆「自分を貫くことは、愛や恋と同じくらい自分を満たしてくれる」

 次は、2017年1月に放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で飛び出した名言だ。この回では東京の原宿にある写真スタジオが取り上げられ、新成人の女性が前撮りのために訪れていたのだが、彼女はビビッドな振袖や小物で全身を飾り立てており、髪色も派手。彼氏を作りたい気持ちはあるのに、こうしたカラフルな格好をやめられないのだという。

 マツコは「やりたいことをやるのと、モテることは両立できない」、「世の中の男はきゃりーぱみゅぱみゅがカワイイと言いながら、実際はおのののかみたいな女と付き合う」などと、彼女を一度は突き放した。しかしその直後、「自分を貫くことは、愛や恋と同じくらい自分を満たしてくれる」、「隣に男がいることだけが幸せではない」とフォローを入れ、彼女の個性を尊重し、励ましてみせたのである。もはや、どんな成人式の祝辞よりも感動的?

◆「それはあなたが辿り着いた形なんだからいいじゃない」

 2017年11月に放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、シンガーソングライターの藤田恵名がギター×白ビキニという奇妙な姿でゲスト出演。彼女は地元・福岡ののど自慢大会でグランプリに輝くほどの実力者でありながら、かつての所属事務所に「グラビアをやらないと仕事が来ない」と指摘されたのを機に、今のスタイルへ転向した。

「売れたくて収拾がつかなくなっている」、「服を着るタイミングを失った」と葛藤する藤田を救ったのは、やはりマツコである。「その気持ちを詞に乗せて歌っちゃえばいい」、「どこの世界に水着でロックを歌ってる人がいる? それはあなたが辿り着いた形なんだからいいじゃない」と、藤田を諭したのだ。

 この言葉に感涙した藤田は、現在も“いま、一番脱げるシンガーソングライター”として活動中。いつか大ブレイクを果たしたときは、マツコこそが彼女の恩人だといえるだろう。

◆「あなたはそれで幸せなのよね? じゃあいいのよ」

 最後は2018年1月、新春スペシャルとして放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)での話。ゲストは世界的ロックバンドX JAPANのリーダー・YOSHIKIで、「さかいさん」というファンが“YOSHIKI以上にYOSHIKIを知る女性”として進行役を務めていた。

 さかいさんはYOSHIKIを全力で応援するために脱サラし、時間の融通が利くよう自分の会社を設立。つぎ込んだ額は2000万円以上で、1000万円使えばYOSHIKIに会えるというクレジットカードの特典獲得条件を2回分もクリアしているのだ。

 当時37歳のさかいさんにマツコが「結婚は?」と尋ねると、「してない」との回答が。さかいさんは番組テロップで“異常すぎる愛情”と紹介されていたし、マツコも彼女に苦言を呈するかものと思いきや、むしろ「あなたはそれで幸せなのよね? じゃあいいのよ」と肯定。さかいさんのように熱心な趣味を持つ視聴者たちからすれば他人事とは思えず、きっと背中を押されたのではないか。

 ――マツコに対し“毒舌キャラ”という印象を抱いている人も多いだろうが、ときどき垣間見える包容力もまた、マツコの人間的な魅力なのだろう。その達観した物言いに、これからも耳を傾けていきたい。<文/A4studio>

このニュースに関するつぶやき

  • ──して、その「必要だと思ってる情報以外は耳に入れないようにする」方法を教えてくださらんかw
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  • マツコさんって、ズバッと言う様で、全方向に気を使った発言をする人だなぁって思う。だから、テレビ局側も安心して使えるのだと思うし、本人がそれをよく分かっている
    • イイネ!110
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