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ヤバいストーカー男に思わず共感してしまう問題作…!?【この海外ドラマが間違いなし!『YOU ー君がすべてー』】

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2019年03月24日 07:10  d.365

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d.365

写真掲載:d.365
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Netflixで独占配信中の『YOU ー君がすべてー』は、不気味なストーカー男が主人公のサイコスリラー。しかし、“話の通じないストーカーが善良な一般人を一方的にロックオンして追い詰める”というありがちなストーリーとは一線を画す作品だ。「どんなキモいストーカーなんだろう?」と恐る恐る観ているうちに、だんだんと主人公に感情移入してしまうようになっている。ふと我に返ってゾッとするのだが、これも製作者の罠なのかもしれない……。

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『ゴシップガール』のペン・バッジリーが、一見正義感が強くて優しいストーカー男ジョー・ゴールドバーグを演じている。原作は、キャロライン・ケプネスの同名小説。すでにシーズン2の制作も決定している。

『YOU ー君がすべてー』ってどんなドラマ?

ニューヨークの書店で働くジョー・ゴールドバーグは、店にやってきた大学院生のベックにひとめ惚れする。仕事中にゲットしたベックのフルネームをネットで徹底的に調べて、SNSから個人情報を収集。自宅の住所も簡単に突き止めることができた。

しばらく陰からストーキングしていたジョーだったが、ある日酔っぱらって駅のホームから転落したベックを救出。それを機に急接近し、ついに交際にまでこぎつけるが……。

ここが見どころ!

ジョーが恐ろしいストーカーであることには変わりないのだが、ジョー以外の登場人物もベックを含めほぼ全員ロクデナシばかりなので正直あまり同情できない。

ジョーは、ベックを優しく抱きしめながら、その裏で邪魔者を次々と消していくヤバい男。しかし「ジョーをストーカーにしたのは、この腐った社会なんだ……」と視聴者に納得させてしまうから、このドラマはすごいのだ。

ジョーは、少し陰のある雰囲気だがコミュニケーション能力も高く、弱いものに対する慈悲の心を持ち、正義感も強い。しかし、持ち前の強い正義感が、思い込みの強さと自己正当化によって暴走してしまうところがあるらしい。あまりにもジョーの周りの人間たちが腐っているので、「ジョーってストーカーじゃなくて必殺仕事人なんじゃない?」と一瞬思ってしまうほど。

これだけだと単なる怖い話だが、クスリと笑えるギャグもたくさん盛り込まれている。「ベック、君にはストーカーがいる!」「よくも平気でプライバシーの侵害を。変態」と心の中で叫ぶなど、いわゆる“おまえが言うな”シーンも多め。

ベックはベックで、なぜかマンション1階にカーテンなしの状態で住んでいる。バラエティー番組のガラス張り生活じゃあるまいし、ちょっとおかしいんじゃないだろうか?

笑えるけど怖い異色のサイコスリラーは、一度観始めると止まらなくなるはずだ。

Netflixオリジナルシリーズ
『YOU ー君がすべてー』シーズン1
独占配信中

関連サイト
YOU ー君がすべてー | Netflix (ネットフリックス)

text吉野潤子

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