誹謗中傷が止まらないヘイリー&ジャスティン(画像は『Justin Bieber 2019年7月9日付Instagram「Was gonna wait a while to say anything but word travels fast, listen plain and simple Hailey I am soooo in love with everything about you!」』のスクリーンショット) 妻ヘイリー・ボールドウィンを心ない誹謗中傷の言葉から守るため、ジャスティン・ビーバーがついに重い口を開いた。このほど「ヘイリーとの結婚はセレーナへの復讐のため」などと書き込んだファンに対してジャスティン本人が返答し、「セレーナのことは愛している。でも僕の妻はヘイリーだ」ときっぱり伝えたのだ。
ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ボールドウィンは先日、『コスモポリタン』誌のインタビューでファンの心ない行動にフラストレーションを抱えていると明かしたばかり。
長い間、夫の“本命”と噂されていた
元恋人セレーナ・ゴメス は、“ジェレーナ”(Jelena:JustinとSelenaを掛け合わせた造語)の愛称で親しまれ、2人がいつか結ばれることを望むファンも多かった。そのため昨年、セレーナが体調を崩して入院した際にはセレーナのファンが「入院はヘイリーのせい」「ジャスティンがヘイリーと結婚したことでセレーナは心を病んでしまった」と辛辣なコメントを書き込んでいたのだ。
しかしジャスティンとヘイリーの結婚生活は順調で、心の病と闘っていることを公表しつつもジャスティンは献身的に支えてくれる新妻ヘイリーの存在を大切に想っていると明かしてきた。Instagramでも度々ヘイリーの画像をアップし、ラブラブぶりを見せつけている。現地時間25日にはベッドの上で白のタンクトップにショーツ姿でポーズを決めるヘイリーの画像をアップし、350万超の「いいね!」を獲得している。
しかし中には引き続きヘイリーとの結婚や彼女の外見についてネガティブなコメントを残すユーザーも多く、この日も批判的な書き込みが多数見受けられた。普段ならこれらを黙って見過ごすジャスティンだが、「Jaileyisajoke」(“Jailey”(Justin &Hailey)なんてアホらしい、という意味)という名のユーザーから、
「あなたはヘイリーのことは愛してない!」
「セレーナ・ゴメスに復讐するために結婚しただけでしょ」
「ヘイリーは有名になるためにショーン・メンデスと寝るような女で、人種差別主義者」
とのコメントにはさすがの彼も我慢の限界だったようで、愛する妻ヘイリーを守るため本人自ら長文コメントを書き込み、反撃に出た。
ジャスティンはこのユーザーのコメントを真に受ける人間は「悪意に満ちた人間」「精神年齢10歳以下」だと批判し、
「こんなことをする君は大人げないし、わざわざ妻と僕をあざ笑うようなユーザー名を名乗るなんて、どうかしてるよ。」
「なぜ僕が人生のすべてをかけてまで、元恋人への復讐のために結婚する必要がある?」
と反論した。そしてセレーナについても、
「彼女のことは心の底から愛していたし、今でも愛している。僕にとって特別な存在だよ。」
と明かすも、今は妻に首ったけで「ヘイリーは僕の人生で最高の女性なんだ」と断言した。
これまでも「ジャスティンは結局いつもセレーナの元へ帰る」「ジャスティンにはセレーナの方が合ってる」といったコメントを過去に目にしてきたジャスティンだが、
「僕の人生も僕にとって何がいいのかも、何も知らないくせに!!」
とネガティブなアドバイスは不要であること、そしてこの類のコメントには「もう二度と返答することはない」こと、また「こんなことにエネルギーを費やすのはもうご免」と記した。
最後には「僕の花嫁はヘイリーだ。それが受け入れられないということは、僕をサポートできないってことだ。つまり僕のファンでもなく、善良な心の持ち主でもないってことさ」「優しい言葉をかけられないのなら、せめて黙っていてくれないか」と綴っている。
ヘイリーは自身に向けられる心ない言葉への対処法として「ネガティブなコメントは極力読まないこと」「誹謗中傷の言葉に気持ちを乱されないよう、メンタルを鍛えること」を挙げていたが、入籍から半年が経った今も執拗に続く嫌がらせに、さすがのジャスティンも堪忍袋の緒が切れてしまったようである。
画像は『Justin Bieber 2019年7月9日付Instagram「Was gonna wait a while to say anything but word travels fast, listen plain and simple Hailey I am soooo in love with everything about you!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)