ヘイリー・ボールドウィン 「リーバイス501」の初アンバサダーに抜擢

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2019年04月07日 11:11  Techinsight Japan

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「Levi’s 501」の初アンバサダーに選ばれたヘイリー(画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年4月5日付Instagram「happy to be the new face of @levis #501」』のスクリーンショット)
今年5月に創業146周年を迎える「リーバイ・ストラウス」が現地時間5日、モデルのヘイリー・ボールドウィンを「リーバイス501」の初アンバサダーに起用したことを発表した。

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アメリカンカジュアルの超定番ブランド「リーバイ・ストラウス(通称:リーバイス)」は、ゴールドラッシュ最中の1853年にサンフランシスコで創業した老舗ブランドだ。一攫千金を夢見る金鉱作業員のために、過酷な労働に耐える丈夫な作業服としてデニムを提供したのがブランドの始まりだったとされる。

そんな長い歴史を持つリーバイスは今年5月のブランド生誕146周年を控え、モデルのヘイリー・ボールドウィンを「リーバイス501」の初アンバサダーに抜擢したことを発表した。過去に一度もアンバサダーを起用したことのなかったリーバイスだが、マーケティング最高責任者ジェニファー・セイさんはヘイリーが選ばれた理由をこのように明かした。

「ヘイリーのエネルギッシュでおおらかな魅力は好感が持てます。」
「『リーバイス501』にアンバサダーを起用する最適なタイミングだと感じました。」

一方のヘイリーもプレスリリースで、

「『リーバイス』のジーンズは、数ある衣服のなかでも最高にアイコニックだと思う。」
「“ファースト・リーバイス”をはいた時のあの素晴らしいフィット感は今でも覚えています。あれ以来『リーバイス』はずっと私のお気に入り。」

と絶賛している。その昔、父スティーヴン・ボールドウィンから借用したジーンズを今も愛用中というから、ヘイリーのデニム愛はどうやら筋金入りのようだ。

現地時間12日からはカリフォルニア州インディオで恒例の野外音楽フェスティバル「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts)」が開催されるが、「リーバイス501」のショートパンツはもはや“フェスティバル・ファッション”のマストアイテム。「リーバイス」公式HPでは、そんなショートパンツへの愛を語るヘイリーの動画も公開されている。

ショートパンツやTシャツのほか、アロハシャツや“HAILEY”のロゴ入りスキニーにも挑戦しているヘイリーには、

「さすがの脚線美!」
「引き締まった体が美しい」

とバレエで鍛えた体を称賛する声が多数寄せられた。またヘイリーは自身のInstagramでもこのたびのアンバサダー就任の喜びを明かしており、たくさんの祝福コメントとともに100万件を超える「いいね!」が集まっている。

今年の「コーチェラ」は“ヘイリー効果”で、さらにデニムルックに人気が集まりそうな予感だ。



画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年4月5日付Instagram「happy to be the new face of @levis #501」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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