ブルーボトルコーヒーがドリップマシンを世界初導入、大丸東京店に新店舗を出店

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2019年04月14日 11:22  Fashionsnap.com

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イメージパース Image by: ブルーボトルコーヒー
ハンドドリップのコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」が、新カテゴリー「クイックカップ」を世界で初めて導入した「大丸東京カフェスタンド」を4月24日に出店する。

 国内13店舗目となる同店の空間デザインは、ブルーボトルコーヒーの数々の店舗を手掛けてきたスキーマ建築計画の長坂常が担当。家電の裏などに使われるウッドチップの繊維ボードをコーヒーバーカウンターに使用し、温かみのある質感に仕上げる。メインカラーは、他店舗にはないブラウンを採用。コンパクトなスペースながらもくつろげる空間を演出する。
 世界での展開に先駆けて導入される「クイックカップ」では、抽出方法に初めてドリップマシンを採用。ハンドドリップよりもスピーディーに抽出することが可能で、忙しいビジネスマンや滞在時間が限られる旅行者にもブルーボトルコーヒーのコーヒーを届けたいという想いから開発された。専用のコーヒー豆のブレンド「モーメンツ・ノーティス(Moment's Notice)」はチョコレートを思わせるベースノートにバタースコッチの甘さが加わったバランスの良い味わいが特徴で、ドリップマシンによる抽出で味が引き立つよう焙煎方法や抽出のレシピ開発に試行錯誤を重ねたという。最後まで美味しさを保てるよう、通常のハンドドリップコーヒーより小さい240ml(8oz)で提供する。価格は340円。
■大丸東京カフェスタンドオープン日:2019年4月24日(水)住所:東京都千代田区丸の内1-9-1店舗面積:24.9平方メートル営業時間:平日 8:00〜21:00、土日祝 8:00〜20:00
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